
「こだわりを持つと、そのこだわり以外のものは入ってこなくなる。そんなのつまらないよね。」
京都で出会ったギャラリーのオーナーさんは物腰柔らかに
にこやかに
こんなようなことを言っていました。
築90年ほどの洋館をギャラリーとし、そこには作品が展示してあったり、野菜を作っている畑があったり、ただ、だらだらしている人がいたり、笑っている人がいたり(みんな基本にこやか)、、、オーナーさん自身の生き方がその空間になっているような感じがしました。
また、こんなことも言っていました。
「お寺まわっているうちは普通の観光客で済むけど、こういうところ見るようになったら京都に住みたくなりますよ」
早くも住みたくなった僕たちでした。