偶然
出逢いはいつも偶然だ。
そしてその偶然があたかも必然の様に意味を探してみたりなんかする。
僕は考える。
僕は考える。
そうして意味なんて後から付いてくるものだと、いつもと同じ結論を出す。
自分のケツは自分で叩かなきゃ前には進めない。
色んな事に挫折してきました。
未だに自信なんて持てません。
でも、久しぶりに遇ったあの人は言ってくれました。
「さかよりくんならだいじょうぶだよ」
優しく柔らかく、にこやかにそっと、言ってくれました。
何を想って言ってくれたのでしょうか。
はじめて出逢ったころと変わらず、今もひとつの道をまっすぐ歩き続けている彼。
右へ左へとぶつかりながら生きてきた僕。
正直、まだ、胸を張って会えない気持ちもありました。
でも今日、道端で偶然遇って、話したのはほんの1~2分。
思いもかけずもらった言葉。
みんなが背中を押してくれる。
やさしくそっと、押してくれる。
いつまでも甘えてちゃいけない。
自分で背中を強く押せ。
そうすれば
自然と胸も張れるはず。
by pops-fabric
| 2011-04-27 03:23
| 日常のこと