昨夜の夜ごはん
一昨日の夜、吉祥寺の立ち飲み屋で偶然一年ぶりに友人と再会しました。
一緒に住んでいたころから軽く風変わりなテンションだった彼は
「久しぶりに会ったからこれあげるよ!!!」
と白いティッシュにぐるぐると包まれたソレが入っ透明のビニール袋を渡してきました。
その中身はなんとトリュフ。
とりゅふ。
トリュフ。
なんか変な名前ですね、トリュフ。
ビニールをあけると、すごい香り!
香りとゆーか、、、臭いと言ったほーがいいような特徴のある臭い、、、、香り!
「これをねー、ぜひ雑な食べ方して欲しいねー☆」
「俺はね、うまい棒にのせて食べようかと思ってたんだよねー!それかハッピーターンとか☆」
ウキウキのテンションでまくしたてる彼。
偶然再会の時点で楽しいのにこんな話してたらより盛り上がってしまい、せっかくのこんな貴重な頂きもの。
「ぜひ、雑な食べ方させていただきます!」
と昨夜、雑に食べてみました。

よっちゃんイカ(着色料未使用タイプ!)と茎ワカメ。
手前にある黒い物体がトリュフです。

アップにするとこんな感じ。
触った感触は消しゴムみたいです。

丁寧に切り分けまして、いただきました。
まずはよっちゃんイカとの組み合わせ。
もちろん旨い訳ないとウキウキ思いながら口に運びました。
・・・・意外とイケるんじゃね?
バイト先で三人で食したのですが、予想外の高評価。
単純に考えたら、イカとトリュフ。
もともと愛称は良いのかもしれないですね。
単品では結構キツメに感じたトリュフの香りもよっちゃんイカの酸味と合わさると、いい塩梅にマイルドになって、なんか、美味しく感じてしまいました。
よっちゃんイカの雑多な味をトリュフが引っ張り上げている感じ?
よっちゃんをレベルアップさせている感じ?
どこぞの評論家みたいにうまい表現はできませんが、なんか
「アリだな」
と思いました。
そして次は茎ワカメ。
これは「無し」。
以上!
いやはや、ちゃんとした食べ方もしました。

トリュフとシメジ、エリンギ、チーズのクリームソース
トリュフの食感は、きくらげに似てる感じです。
薄くスライスしてもちゃんと歯ごたえがありました。
サクサクとゆーか、コリコリとゆーか。
こんな感じで週末の夜、楽しい賄いのひと時を過ごしました。
ごちそうさまでした!!!