表現
ここにこの色が在る必要性
絶対にこの形だと言える必然性
絵画作品(抽象画なのかな?)には、考えて考えて考えて、考えて考えた末に行きつく図の形であったり色 合いがあると聞きました。
その画であることの理由があると。
そんな価値観があると。
うまく表現できませんが、さをりとは対極にある考えではないかと思いました。
しかし、産みの苦しみがあってこそ、「作品」に宿る熱があることも知っています。
しかし、さをりは感性の織り。
必然性は創りだすものではなく、そこに在るもの。
気付くもの。
・・・・・なのかなぁ。
どちらにも素晴らしさがあると思います。
表現とは奥深くおもしろく楽しいものですね。
芸術やらアートを評論する気はまったくありませんが(まだまだまだまだよく分からない)
もっと知りたいという欲はあります。
自分なりの考えを持てるくらいにはなりたいですね。
「さをりとはこれだ!」と言える自信。
やわらかでおだやかな自信。
じしん。
by pops-fabric
| 2011-02-21 05:19
| 日常のこと