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「終わりたくないなー」

展示会の度に思うことではありますが
今回は特に感じていたような気がします
最終日の朝なんて、とってもいいお天気だったのに
なんだか寂しくってしょうがなかった
それでも「陰陽礼賛」という場を設け
無事に終えることができたこと
それは何よりもうれしいことでした

3日間の会期中2日が雨という状況でも
場の力をより引き出してもらえたような
恵みの雨になったような
そんな空間と共に過ごした時間になって

ご来場の方々にも
これまでの展示会で一番ゆっくり見ていただけているような
そんな感触がありました

書家 中山雅心との初めての二人展を
「招山」という場でできて本当に良かった

少なくはありますが
tsutaeのFacebookページに会場の写真をアップしているので
ご覧くださいね
 
⭐︎⭐︎⭐︎

わざわざ遠方から来てくださったみなさん
本当にありがとうございました
快く会場を使わせてくださった招山 由比ガ浜さん
ありがとうございました
場を、表現を共にしてくれた中山雅心
ありがとう

また、新たなエネルギーを蓄えられたような3日間でした

次は10/2(日)
手創り市に出展します
カラフルな巻物をたくさん連れて行きます
前回は雨に降られて中止になってしまったけれど
巻物ぐるぐるしている皆さんに会えるよう
お日様にも会えるといいな

「TOANATA」でいただいたオーダーストールも
少しずつ仕上げてきています

やりたいことや、やらなくっちゃいけないことがあること
この暖かで身を正してくれる気持ちと共に

年末まで
立ち止まらずに走ります

これからもどうぞよろしくお願いいたします




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by pops-fabric | 2016-09-26 21:01 | 展示会レポ

何かテーマに沿った展示会はできないものか

ぼんやりとずっと考えていました
そうしてやるならやっていて自分自身が面白いものを
来てくれる人たちにも、もちろん面白いものをやりたい

そうしてぼんやりと考えていたことが、形にできることになりました
今回場を共にする中山雅心と出会ったのは10年前
新宿伊勢丹でした
当時は「書」を書いているなんて知る由もなく
僕は僕で数年後に手織りをすることになるなんて考えてもおらず
ふとした時に連絡取るくらいの仲でした

それがある時、書家をしていることを知り、僕は手織りを始め
いつか一緒に展示会なんかできたら楽しいね、と
よくある流れで話していました
そして数年経ち、僕は活動を重ね、中山雅心は経歴を重ね
とうとう場を共にすることができるようになりました

中山雅心のHPはこちら  →   ⭐︎⭐︎⭐︎


今回のテーマは白と黒、光と陰 です
書家とやるならこれっきゃないでしょ、と普段カラフルに織ることばかりしている僕は
迷わず雅心に伝えました
谷崎潤一郎の本知ってる?
「陰翳礼讃」ってのがあってね、、、、、

日本人としての自分を意識し、文化を知る過程はなんとも楽しい心豊かになれる時間です
今回場所を貸して頂く「招山」さんも不思議なご縁に導かれるまま
日本芸術の一端に触れることとなりました

場所の持つ力と
僕たちそれぞれが持つ力と
来てくださる方々の持つ力が

新しい何かを生み出す3日間になると思います

織りと、書と、空間を
ゆっくりと楽しんでいただければ幸いです



2016年9月23日〜25日

「陰陽礼賛」(いんえいらいさん)

at 招山 由比ガ浜  →   ○○○
 鎌倉市由比ガ浜4-3-14
0467-55-5999

9月23日(金) 12:00〜17:00
9月24日(土) 11:00〜17:00
9月25日(日) 11:00〜15:00



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by pops-fabric | 2016-09-22 13:26 | 展示会情報
手創り市が雨天中止となりました

アトリエを出る時は雨はなく
千葉に入ると少しパラつき、都内へ入ると道路も乾いていたり
予報では雨だけれど本降りではなく
常に怪しい空模様といった様子
そんな状況での中止決定
時刻は5:30
率直に「さすが手創り市」と思いました
お客さまがた、出展者たち、スタッフさんたち、多くの人間が関わって進む物事に
(他にも多くの事象を抱えていると察します)
やらない、という決断をくだせること
すごいなーと
当たり前のようで当たり前でないことだと思うんです
でも、大切なことをちゃんと間違えずに持っておられるから
できる決断なのだろうな、と
勝手にそんなことを考えながらUターンしました

金曜日からの二人展に向けて
準備は大詰めです
偶然にも必要な1日になったと思いました

次回の手創り市は10/2(日)です
巻物たっくさん連れて行くんだ
と言いつつ、毎回選考があるというのも背筋が伸びます
当たり前なんてない
ただただ、自分と社会に対して目をそらさずにいたい

長袖が気持ち良い陽気が増えてきました
心はうずうずと熱を帯びます

消えない炎を
灯すのだ



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by pops-fabric | 2016-09-20 07:28 | 出店情報

来週末に迫った二人展を前に、今月も手創り市に出展させていただけることになりました。
毎月選考があるので内心ドキドキしながらの応募ですが、ありがたいことです。

先月の出展では初めて端切れを見ていただいたのですが、予想以上に喜んでくださる方が多かったので今回も端切れを持っていこうと思います。
空気もいい具合に涼んできたので、あとは巻物たちを色々と。
僕としてはまだちょっと早い気もしますが、世のアパレルさんたちに比べたらもう5歩10歩と出遅れているくらいですよね。
なんたってすでにコートが店頭に並んでいるくらいですから。
と言っても、出遅れまいとする気持ちはこれっぽちもないのですが。
生産する人間とそれを必要とする人間との、もっとより良好な関係があるのではないかと模索しております。

相変わらず出展の日はお天気不安なことが多いように感じます。
雨天中止の場合は当日5:30まで発表されます。
僕は4:30にはアトリエを出発しております。
曇天でもいいので開催を願ってやみません。

詳しくは手創り市HPをご覧ください。   →   ⭐︎⭐︎⭐︎


鎌倉の作品展には行けないけど都内なら!という方も、どっちも行きたい!という方も
どっちも仕事だから!という方も
作品と一緒にお待ちしています。





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by pops-fabric | 2016-09-17 21:03 | 出店情報


人は
それぞれに信じるものがあって
伝えたいことがあって
どうしたらそれが伝わるのか
心と頭と身体と、今という人生すべてを使って
表現しているのだと思います

ため息が出るほどの表現者と出会うと
身震いと共に小さな嫉妬心が芽生えます
そうしてすぐ後に、感謝がやってきます

僕はまだまだ成長できる
進める

できないことを知ることは
できることを知ること

無いものを知ることは
有るものを知ること




2016年9月23日〜25日
鎌倉で二人展をします

書家 中山雅心とこの場所でなら

招山 由比ガ浜

とある洋画家のアトリエの片隅にあるスペースをお借りいたしました
美しい中庭と
静かな空気
心地よい什器たちにも呼ばれている気がしました


「陰陽礼賛」(いんえいらいさん)

at 招山 由比ガ浜  →   ⭐︎⭐︎⭐︎

9月23日(金) 12:00〜17:00
9月24日(土) 11:00〜17:00
9月25日(日) 11:00〜15:00


どうぞよろしくお願いいたします




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by pops-fabric | 2016-09-14 18:48 | 展示会情報

DMを読んで涙が出たのは初めての体験でした

それは彼との出会いから今までの歳月があり

右往左往し続けている僕と

誠実な眼差しで物、事、人を見続ける彼の姿勢と

たくさんの事実がまとまったことを知らされたからなのだと思います


衣服に興味をお持ちの方

物が生まれる過程、意志に興味をお持ちの方

目に見えないモノの存在を信じている方


ぜひ、彼の表現に触れてみてください


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「いまだあるもの」

9月6日(火)〜11日(日)
13:00〜20:00
”一冊の本を売る書店”
森岡書店銀座店
東京都中央区銀座1-28-15 1F


詳しい情報はこちらでご確認ください  →   ⭐︎⭐︎⭐︎




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by pops-fabric | 2016-09-04 18:26 | お知らせ

つくばでの暮らしも3ヶ月が過ぎました
東京とつくばを行き来する日々の中
埼玉に、鎌倉に、大阪に、新潟に、豊島に行きました
たくさんの初めましてを重ね
改めて繋がりを深めた仲間もいます
15年ぶりの母との暮らし
引っ越し2日目には生後2ヶ月未満であろう子猫を拾いました
新しい織機も仲間入りしました
緩やかに、明確に始まった新しい暮らしはいつも僕に問いかけます

本当に大切なことはなに?

できることはなんでもしたいと、作れるものは作りたいと
僕はお金を得るより時間を得る暮らしを選びました
でも、そのふたつはいつだって隣り合わせのようにいて
時に比例、反比例
いかんいかん
振り回されちゃあいけないぞ
そう言い聞かせることもよくあります

体験による実感に勝る学びはないと思っていて
そんな経験を重ねられる環境が何よりも贅沢で
独立して5ヶ月
明確に感謝の質が変わってきた感覚があります
伸ばそうとする背筋はいつだって不安という名前
だからこそ前に進まなくっちゃいけないことを心は知っている
無いものに気付くということは
今、有るものに気付くということ
技術や経験、可能性
ならば有るものを見つめ見定め
全身で表現することですよね
誰とも比べることの無い
自分自身の価値観で





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