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 ぶらりぶらりと、とても天気のよい日は自転車で出かけたくなります。
 
 僕の名刺を制作してくれた水野麻理利枝さんの展示を見にギャラリーパウゼへ行ったり
 (3月1日17時まで、です。独特の色彩感覚が僕の好みにハマります。ご興味ある方是非。)

 作品を初日オープンに間に合わせる為に自由が丘まで行ったり
 (直線距離だと電車で行くより自転車の方が早くて近い)

 青山の路地を駆け巡って、これまたナイスなギャラリーと人に出逢えたり

 ダメ元で、でも失礼の無いように

 心が向いたら飛び込めばいい

 通ったことの無い道をあえて選んでぶらりぶらり

 自転車って便利だなー

 自分の足が速くなったみたい

 あの頃あんなに憧れていた原宿 青山界隈も

 今じゃまったく違う視点から見ています

 おぉ、あの頃ってちょうど10年前だ

 なんとも不思議

 もうそろそろ、またご縁があるのかもしれませんね

 もがいてもがいてもがきまくっていたあの頃

 10年経って僕はずいぶんと変わりました

 そうして、まったく変わっていないところにも気付きました

 人はやっぱり、やさしい生き物

 そう感じる出来事に出逢えることがとっても嬉しいです

 僕もやさしい人でありたいな

 みんなに、ではなくって

 あなたにとって

 やさしい人でありたいっす

 



 
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by pops-fabric | 2015-02-28 18:03 | 日常のこと

お知らせが遅く毎度のこと申し訳ないのです。
僕が勤める「手織工房じょうた」の自由が丘工房で現在絶賛開催中なのです。

初日の27日。
早速仲間が来てくれたり、いつも着にかけてくださる方が来てくれたり。
タイミング逃して会うことが出来なかった方にも改めて、ありがとうございました!

展示会の内容はさすがに会期中は秘密なのですが、こちらで少し雰囲気かいま見て頂けるかと思います。

織れば織るほど、仕立てれば仕立てるほどに、「形作ること」の面白さを知ります。
学が無いからこそ、形創ることを恐れずにいたいと思います。

もっと、もっと、つくりたい。
もっと、もっと、試したい。

会期は1日(日)16時まで。

お時間ある方、ぜひ、是非に。


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by pops-fabric | 2015-02-28 02:18 | お知らせ
 あたたかな陽気の中をふらふらと、中道通りを歩いていたら何やらかっちょいいコーディネートの女性が。
 ちょっと見ない組み合わせ。
 でもめっちゃおしゃれ。
 そのアイテムにこれ合わせるかー!みたいな、もうチラチラ見てしまうほどの雰囲気。
 簡単に言ったら真っ黒の服装だけど、そのアイテムセレクト組み合わせが最高にかっこいい。ってやつ。
 スリムのレザーパンツにバッシュのジョーダン6合わせてて。
 めっちゃかっこいい。
 どこかのお店の店員さんかなー
 だったらそのお店も行ってみたいなー
 こんな人働いているとこならさぞ、すげーお店なんだろうなー
 何てお店か知りたいなー(僕の中ではすでにショップスタッフ) 
 でも、見ず知らずのこんな髭面がいきなり話しかけて来たらびっくりするだろうなー
 
 真昼のストーカーと言わんばかりに、微妙な距離を保ちつつ後をつけ、いや、たまたま同じ方向に進み続け、中道通りももうすぐ終わりにさしかかった頃。
 ふと、その人は左の道へ。
 しかし、僕はまっすぐ進まねばならない。
 あぁ、そういうことか。
 これは神様が、「違うよつよし?今は話しかけるタイミングじゃないんだよ?分かってる?」とおっしゃっているのだ。
 あぁそうなのか。
 ならば仕方ない。
 今回は諦めよう。
 
 そうしててくてく進んで5メートル。





 ちょっと待てーい!
 そうやって、お前はいつも人と出会うのを、自ら出逢うのを避けているんじゃないのか?!
 出逢わない理由を自分で作っているんじゃにゃーのか?!
 そこまで気になってるんなら、いいじゃにゃーか!
 行け!行っちまえ!
 変われ、つよし!
 

 
 そうして僕は踵を返し、てくてくてくてく。
 不思議と通行人も僕らだけ。
 人目が気になって、、、なんて言い訳も通用しない。 
 臆病と羞恥を振り切って、隣りまで行き、声をかける。

 「あの、すみません!」


 彼女は当然?驚きと戸惑いの表情。
 そして僕の心臓も高鳴りを増す。
 慌てて自己紹介。
 それでも、彼女の表情は変わらず曇っている。
 そうしてふと、漏れて来た言葉は


 「Sorry,,,,,,,」


 なんと、韓国の方でした。
 ろくすっぽ英語も話せないもんで、しかもまったく違う角度からの状況に、気持ち悪い位ドギマギしつつ、へたくそな英語をひねり出しつつ少しお話を聞くと、旅行で日本に来ている学生さんで学んでいるのも経済だそうでした。
 会話はもちろん弾むことも無く、でも最後は思いっきり

 「Your styling so cool !」

 と言ってバイバイしました。
 文法もスペルも合っているか分からないのがまた切ない。
 でも「コミュニケーションは心だろ。」
 が合い言葉です

 しかしながら、こんなおしゃれな人がいるもんだなと。
 それが海外の方とはまた。
  ただの通行人のファッションがこれほど気になって、その人の背景まで知りたくなったのは初めての経験。
 そうして、道で知らない人に、道を尋ねる以外で声をかけたのも初めての経験。
 思った結果は得られなくても、こうしてやらない自分を振り切ってやってみるっていいことだよなー。
 
 こうして、ひとつひとつ、自分の「やろうと思うくせにやらないこと」をやっていきたいな。

 こんな日常のたわいも無いことを、やらなくたって何にも変わらないかもしれないけど、それでも自分の中で大きな変化だわよこれ。
 こんなことしながら、ちっちゃなことからひとつづつ。
 「自分の心が触れたら、あれこれ考えずにまず進む!」
 そんなことができるやつになれるように。
 日常から、いつもの毎日から変えていこ。

 そんな今日でしたとさ。
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by pops-fabric | 2015-02-23 20:45 | 日常のこと


 こんなにゆっくりと織るのはとてもとてもひさしぶり

 織り幅10cmの世界で

 パレットに絵の具を巻き散らすように

 やさしくなぐりつけるように

 抱きしめるように

 寄り添うように。

 
 

 時間をかけて織ることが、価値だとは思いません。
 かかってしまうことも、価値だとは思いません。

 表面的な美しさ以上に、その内側も感じてもらえるような、
 共有できるような。
 その「共有」こそが、ひとつの「美」であるような。

 織りをしていると
 「絵の自由さには叶わないなー」
 と感じることがあります。
 
 でも、今回は、織りをしながらふと、絵を描いているような気持ちになりました。
 この感覚を僕は知っている。
 確かに、感じたことがある。
 どこまでも自由なこの感覚。

 
 僕は料理が好きです。
 食べることも好きです。
 だから、ちゃんと、お腹がすいた時に食べたいと感じています。
 そんな時に、食べるものを産み出すこと(料理)から始めると
 お腹と気持ちが
 「きゅー」
 ってなります。
 ご飯つくってる時、結構幸せを感じます。
 お腹すいてて、コンビニのシュークリームとか、サクっと食べたいのだけど、我慢して料理した時のご飯てすんげーうまい。
 食卓の彩りがぐっと増す。 

 コースターて、実用性はもちろんあるけど、なんだかんだ贅沢品のような気もします。
 事実、織りを始めるまで、僕はコースターを使ったことがありませんでした。
 それでも今は、器の下にコースターがあるとすごく、心が落ち着きます。
 なごみます。
 暮らしをひとつひとつ、丁寧に、整えていきたい。

 僕が織り、仕立てたものが

 あなたの暮らしを

 何気ない日々を

 豊かにするひとつになることができたなら。



 オトノハという、ひとつの暮らしが僕を見つけてくれて、
 今でも共に暮らし、生きることができる日々に感謝します。

 
 22日のオトノハ朝市では、コースターと言う、シンプルな四角い布をたくさんつくりました。
 たかがコースター。
 されどコースター。

 そこに何を見出すか。
 感じるのか。

 僕は「コースターを使う日々」に「心の豊かさ」を感じるようになりました。
 だから今は、「コースターを織る」ことにすら、豊かさを感じます。

 どんなコースターが並ぶのか。

 お楽しみにしていてくださいね。
 



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by pops-fabric | 2015-02-20 23:04 | 出店情報

 着々と進んでおります。
 最近はリネンでコースターを織るのがむしょうにたのしいです。

 リネンの輝きと繊細な細さ
 混色に混色を重ねてもそこに荒々しさは無く
 良い塩梅に粗野な趣があるのは
 きっと手仕事の成せること

 自分で言ってたら世話無いですね。

 久しぶりのオトノハ朝市では、コースターフェアっす。
 もう、コースター屋さんです。
 以前「コースターまだありますか?」とコースターだけさささと素早く手にとりお帰りになられた方がいらっしゃいました。
 目指して来て頂けるってのは嬉しいものですね。 
 もう、オトノハ朝市ではコースター屋さんです。

 皆々様方。

 22日(日)は南阿佐ヶ谷はオトノハまで、どうぞお運びください。

 「オトノハ」のHPはこちら

 

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by pops-fabric | 2015-02-19 03:26 | 出店情報

 モヘアのセーター着て、カウチンセーター着て、キルティングのついたナイロンパーカー着て。
 重装備で向かった2月のハモニカ朝市もびっくり冷え込み厳しくなく。
 79店舗の皆様方と、いつもの運営の皆様と、お客さんという以上の繋がりを感じてやまない方々と。
 とてもとても温かな時間となりました。 

 最近つくりたくてしょうがないリネンのコースターも見事完売。(6枚しかつくれなかったけど)
 春物に、とオーガニックコットンのストールを連れて帰ってくれた方も。
 川崎から来ました〜という方もいてびっくらこきました。
 虎ちゃんのお菓子を求めて北海道から、なんて声も聞こえて来て驚愕しました。
 ハモニカ朝市、なにが起こるか分かりません。
 
 来月のハモニカ朝市は3月15日(日)、もちろん朝は7時から。 

 春の芽吹きもある頃でしょうか。

 春物でコットンストールフェアーなんぞやれたら楽しいなぁ。
 と、いまからムフフフしていたり。
 手帳に予定、入れておいてくださいね。
 「この日は早起き!」みたいな感じで。

 さてはて、次回の出店は次の日曜22日、阿佐ヶ谷のオトノハ朝市です。
 とてもとってもお久しぶりです。 
 僕自身、とっても楽しみ。
 ビール飲みたい。

 詳しくはまた後で。

 あ、ちょいとお知らせさせてください。
 (すでに色々してますけど)

 僕の勤務する手織工房じょうたさんで、現在冬糸セールしてます。
 冬糸セールと言いつつ、リネンのセット糸もセールになったりしています。
 22日までやってます。
 webshopでもお買い求めいただけます。
 糸好きな方、ぜひぜひチェケラッチョしてください。
 大体毎月お届けしている、じょうたwebshopメルマガは、僕が書かせてもらったりしています。
 こちらも登録してみてください。
 
 じょうたの糸セールはこちらから  →  ◎◎

 メルマガ登録はこちらから  →  ◎◎

 
 それでは今日も、良い一日でありますように。







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by pops-fabric | 2015-02-16 11:26

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 普段ならばちょっと苦手です。
 初対面の方が多い場。
 だっておいらは人見知り。
 それでも、小堀さんのお誘いとあっちゃー行かねばなるまい。
 否、行かずにはいられまい。
 大人の社交場、という固っ苦しい場な訳も無く、無礼講なわけでもなく
 緩やかに、やわらかに
 美味い酒と、美味い飯と、美味い話と、美味い酒器。
 そして何より、人があってのひとつの場。
 誰もが感嘆の声を上げた「山眠る」という日本酒。
 あぁ、今でもまだ想いだす。
 勅使河原さん、ごちそうさまでした。
 おぉっと何より、あの場を作ってくれた、小堀さんに大きな感謝を。
 新参者にも楽しく接してくれた皆様方に深い感謝を。
 遠く益子で美しい器を生み出し続ける中園さんにエールを。

 あぁ、ビールも飲みたいっすね。
 ビールもいいっすね。
 
 改めて、日本酒と、飯と、呑んべいの可能性を感じる時間となりました。

 ありがとうございました!!!



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by pops-fabric | 2015-02-14 03:52 | 日常のこと

 そこは、とてもとても幸せな空気に満ちていて

 一歩踏み入れたら、一面に光が舞っているような

 そんな錯覚にみまわれるような、美しい空間でした。

 美しいと言っても、飾り着飾ったそれではなく

 時間と、人と、家と、場所と、物に

 穏やかながら、凛とした姿勢で敬意を払っているのだろうな、と。

 言葉は無くとも、そんなことを感じさせてくれる空間でした。

 あの場所に、なんとなく、でも、ずっといたくなるような

 ゆっくりと、やんわりと、確かに僕を惹き付ける。

 美しい場所。

 行くだけできっと、幸せになれる場所。

 幸せな場所。

 松庵文庫

 



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by pops-fabric | 2015-02-12 03:03 | 色々紹介

 織り上がったら、後は仕立てる。

 この布には、どんな形が眠っているのか。

 さー、掘り出します!





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 今年の始めに僕は、お取扱店様募集の告知をしました。

 その後、展示会をひとつ、ふたつと繰り返し、とても良いご縁に恵まれました。

 自分の分身である作品を、他者に委ねるということ。
 これは、モノとモノのやりとりなんかでは決して無く、もっと人の根源的な価値観や、想いや、心に共有、共感が無いと成り立たないと感じています。
 そして、それがどうやって成り立ったのかと言えば、ただただ、当たり前の「会話」からでした。
 形のあるモノを産み出し、扱うからこそ、形の無い物事を大切にしたいと想います。

 嬉しかったら「嬉しい」と言い
 楽しかったら「楽しい」と言い
 分からなかったら「分からないよ」と伝えて
 辛い想いがあれば「こんなことがあってね、、、」と分け合って

 人と人との関係は、当たり前のことをどれだけ大切に、当たり前に出来るかで成り立っていくのかもしれません。
 人は、心で身体を動かす生き物だから、心を豊かにしていきたいものです。

 今回お取り扱い頂くことになった吉祥寺の「Dear Moon」さん。
 
 オープンしてまだ半年過ぎたくらいの若いお店です。
 いわゆる「洗練された」お店とは違うかもしれません。
 それでも、僕はこのお店に、この空間に、あの二人に、僕の作品を委ねたかった。
 いや、「委ねてみたかった」が正確かもしれません。

 2月いっぱいの期間限定ではありますが、展示会とは違い常設でのお取り扱いです。
 「ヒトヒトトナリ」に行きそびれたー、という方は(そうでない方も)Dear Moonさんに是非、お運びくださいませ。
 そうして、お店にいる二人ともお話ししてみてくださいね。
 きっと、何で僕がこの場所を選んだかが、分かって頂けると想います。

 さっそくブログでも書いてくださっています。
 素晴らしい文章とディスプレイに頭が下がります。

 新たな第一歩は、どこの未来へ進んで行くのか。
 何処へ行こうが、自分の足なら大丈夫。
 まだまだ先へ、もっと未来へ。

 見えない道を、朗らかに進め。 



 
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