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 偶然なんてなくって、すべてのことは起こるべくして起こっている

 それはきっと、想いや願いは現実化する、ってことなんだと考えています。

 出逢うべくして人は出逢うし、それは人だけではなく、モノとの出逢いもまた同じように言えるんですよね。
 あとから付け足した理由じゃないよ
 ずっと想っていた。
 ずっと考えていた。
 年数や時間じゃない。
 その想いに熱があるのなら
 自らの身を焦がすような、どうにも説明不要な感情が生まれたのなら
 それはきっと、ひとつの正解なのだと想います。
 大切だなーと想う人とは一緒にいたい。
 年数も時間も積み重ねて、一緒にいたい。
 モノだってそう。
 物言わぬモノだからこそ、時に多くを語りかけてくることがある。
  

 臆すること無く、想ったら進め。
 迷ったら少数派だ。
 人が行かない道を行け。
 そうして積み重ねた経験が今も僕を支える。


 ヒトヒトトナリで制作したコートがお嫁入りしました。
 嫁ぎ先は、吉祥寺「DearMoon」さん。
 早速ブログでもご紹介くださいました。
 店頭で展示もしてくださるそうなので、もしご興味ある方はぜひ、お店まで足をお運びください。
 今現在で、これ以上のものは無い、僕が産み出せる最高のコートです。
 いや、「僕と仲間たちで産み出した」最高のコートです。

 僕だけでは間違いなく創ることができなかった一着。
 行くべき所へ行けたような気持ちがしています。
 人との、モノとの出逢いって、本当に不思議。
 この不思議な出逢いを積み重ねて僕という人間は、酒寄剛史の作品は出来上がっていくのだな、と。
 身体の真ん中で想います。
 
 これからも精進の日々は、物創る日々は続きます。
 なんて心豊かな暮らしだ。
 頑張ります。

 がんります。

 見ていておくれね。

 がんばります。




 
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by pops-fabric | 2015-01-30 02:37 | 色々紹介

 今日は僕がオレ展に出品しているコートのご紹介です。

 先日のヒトヒトトナリでのこーととは対照的なものを。
 対極にあるような、荒々しいものを。
 そんな気持ちで制作しました。

 裁ち目を隠すこと無く、あえて前面に出すことで無骨さを。
 両袖も同生地の切れ端を集め、パッチワークのように重ね合わせています。
 ほとんどの部分を重ね縫いにすることで、より質感の柔らかさの感じる仕立てとなりました。
 ノーカラーのコートも、ボタンは水牛の角と、yagate大住氏による手彫り彫刻の入った鹿角を使用。
 「肩下がらない」仕立ても、大きな発見でした。
 服を仕立てるってほんとに面白く、奥深いです。
 ぜひ、会場で試着してみてくださいね。
 
 販売ではコースターやカードをご用意しています。
 ほんの少しになってしまいましたが、こちらもぜひ、ご覧ください。




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そうそう、あと、みさを面でも記念撮影などしていただけると、嬉し嬉しです。
オレたちであーだこーだ言いながら、パネルつくってペイントしました。
こちらもまた、大作です。
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by pops-fabric | 2015-01-28 23:27 | 展示会情報

 先ほどオレ展、無事搬入を済ませてきました。

 ・・・・・オレ達、凄いです。

 みんな仕事も家庭も私生活もあるのに、凄いなーと。
 織面はよくこの発想にいたったなーと。
 笑いあり、感嘆ありの面白い展示になっています。

 手を動かし、モノを形作ることの楽しさ、面白さを感じて頂けることと思います。

 メイン作品のコート、織面の他にも、オレ展メンバーのマフラーも並びます。

 僕は先日の展示会(ヒトヒトトナリ)でも好評頂いたようようさんの手紡ぎ糸を使ったコースターや、コットン、リネンのコースター、パッチワークカードなど手に取りやすいものを持って行く予定です。

 初日の28日(水)なら僕が終日(12:00〜19:00)まで在廊しているので
 「ヒトヒトトナリのときのあのマフラーがもう一度見たい!」
 など、過去の作品のご希望ご連絡頂ければ会場にお持ち致します。
 (スペースの都合上展示はできませんが、いらして頂いた時に実物を出して見て頂くようにしますね。)

 お気軽にご連絡くださいませませ。

 一週間前はヒトヒトトナリ

 これから、オレ展

 うーん、やったるぜ!




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by pops-fabric | 2015-01-26 22:46 | 展示会情報

 男だけの手織作品展示会

 「オレ展」

 会場   キチジョウジギャラリー

 会期   2015年1月28日(水)〜2月2日(月)

 時間  12:00〜19:00(最終日は17:00まで)

☆オレのケータリング
 1月31日(土)は作者の手づくり料理でみなさんをお迎えするギャラリーパーティを行います。 
 時間は18:00〜20:00
 飛び入り、持ち込み大歓迎です◎
 


 さてはて、ヒトヒトトナリが終わって一週間。
 あっという間に次の展示会です。
 手織工房じょうたに集う、手織男子の手織作品展示会。
 今回はそれぞれ手織りコートと織面(お面)もつくりました。

 ちくちくちくちく

 ちくちくちくちく

 我ながらよくやるなー

 なんて思いながらひと針ひと針手縫いで仕立てた織面。。。。。。。
 でもでも、こうして、時間がかかる事をしたいんだよなー
 よくよく考えたら、あんたよくやるねー
 なんて言われるような事が
 結果、僕の興味をかき立てるものだったり
 自然と心が震えるものだったりするんだよなー
 だったら僕も、自分の手を動かしていたいよなー
 自分で自分の心を震わせていなきゃいかんよなー

 なんておもいながら、ニヤニヤしながら、眼をゴシゴシしながらチクチクしました。
 あ、ヒトヒトトナリのコートは「肩下がりでなく、肩上がり」をつくったコートに仕立てた作品でしたが、
 今回のコートは「肩下がらない」コートにしてみました。
 そしたらこれまたあらまぁ、いい感じ。
 ヒトヒトトナリのコートとは真逆の、野趣溢れるコートに仕上がりました。
 こちらも必見ですぜ。

 僕は初日に28日(水)に在廊しております。

 ご都合よろしければ、みなさん是非!


 


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by pops-fabric | 2015-01-26 07:42 | 展示会情報

 「ヒトヒトトナリ」という場が終わって

 想う事。

 ようようさんという人間は

 酒寄剛史という人間は

 僕たちの作品は

 僕たちの空気は

 伝える事ができたでしょうか。


 ヒトヒトトナリにまつわる時間は、すべてがこころ豊かな時間でした。

 打ち合わせと称した毎月の飲み会も

 寝る間を惜しんで手を動かした時間も

 会場を快く提供してくださった、大田原夫妻とのやりとりも

 会場に足を運んでくれた方々の表情も

 行くよ、と言ってくれたのに来る事が出来なかった人たちの想いも

 全部が全部、ぜーんぶ

 あの豊かな、二日間を創ってくれたのだなあと。

 じんわり、やんわり、僕のこころをにじませます。



 ひとつ終わったら、また次へ。

 様々なことが同時に進んで行くけれど

 創りたい形は後からあとから浮かんでくるのだけれど
 
 僕の手はふたつしかないから

 僕の身体は一個しかないから

 ひとつずつ、明確に創りたいと想うのだけれど

 イメージや言葉、想いという形の無いものは

 いつだってどこまでだって飛んで行けるから

 飛ばす事ができるから

 形の無いものも

 大切に創って行きたいと改めて想います。

 だって、ぼくのところにこんなにもやってくるんだもの。

 ぼくにだってできるはずだよ。




 次は来週28日(水)から。

 「オレ展」と言う男だけの合同手織展示会に参加します。 

 会場、いつもお世話になっているキチジョウジギャラリーさん。

 いい歳した男たちが、さをり織りで遊びます。

 31日(土)18時〜20時には「オレのケータリング」があります。

 ギャラリーパーティーってやつです。

 男たちの手料理を食べて頂き、面白おかしい時間を楽しもうって魂胆です。

 自分たちと、みんなと。

 共有出来る楽しさを。

 お時間ある方、興味のある方、エントランスフリーでお待ちしています。

 僕は初日の28日に在廊しています。

 
 それでは、今日も、手を動かす日々に、ありがとう。





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 ヒトヒトトナリ展、初日無事終了しました。
 
 初めての二人展で
 初めての会場で
 初めての作品と。
 
 会場には、とても穏やかで、嬉しい、楽しい空気が流れています。

 人と共に在る場、って、とっても気持ちが良いものなんだなぁ

 新たな出逢いと、いつものあなたと。

 どちらも、とってもうれしい時間です。

 開場してすぐの時間帯は、たくさんの方が来場してくださり、ちゃんとお話できなかった方も、
 気がつく事が出来ずに、何のお声がけも出来ずに帰らせてしまった方もいます。
 いつも来てくれるあなただからこそ、心を砕いてくれたのだと想います。
 でもやっぱり、ごめんなさい。って想います。
 でも、それ以上に、ありがとう。って想います。
 
 お天気にも恵まれました。

 最高傑作との呼び声高い、あのコートもたくさんの方がご試着してくれました。
 身長、体系、年齢、様々な方に、それぞれの方に似合ってくれました。
 着てくれた人の表情が、とっても明るくなって、にんまりしてくれるのが、本当に嬉しくて。
 もう一回着てもいいですか?って言ってくれる人もいて。
 だから僕のありがとうは胸の中いっぱいになっちまって、それこそ、他の言葉を忘れてしまうくらいなんです。
 
 明日は(すでに今日)どんな一日になるのでしょう。

 あなたと、僕たちと、共に楽しい一日にしましょうね。



 今回出展している作品を少し、お見せいたしますね。

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 ようようさんのてぶくろも、受注会を行っています。
 サイズ、色の組み合わせと、色々オーダーでやりとりできるのが楽しい。
 羊の品種によってまったく違う手触りも感じることができるから、なお嬉しい悩ましさも。
 


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 3年ぶりのカードも好評です。



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 隠れ一押しのこちら。
 用賀にあるハンドメイドキャンディ屋さんの「TIKTOK」からは、今展示会タイトル「ヒトヒトトナリ」のロゴになる遊び心たっぷりのキャンディが届きました。
 特別販売でおひとつ¥400です。
 見た目のかわいさも然ることながら、食べて美味しい、ってところが何より嬉しい。
 たくさんご用意していますので、特別なお土産にぜひ、お持ち帰りくださいね。


 ではでは、二日目にして最終日は13:00〜19:00のオープンです。
 
 お待ちしていまーす!
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 ようようさんと初めて出逢ったのは

 鬼子母神の手創り市でのことでした

 見るからに面白そうな彼に話しかけ

 彼も僕のブースに来てくれて

 彼はこのカードをひとつ、連れて帰ってくれました

 そうして、彼との二人展で、3年ぶりにカードを創りました

 想い出深い、このカード

 数はそんなにご用意できないから

 なくなっちゃったらごめんなさい

 でも、そんなに多くなくっていいよね

 本当に大切なものだって

 そんなに多くはないんだから




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 楽しさのかたまりのような

 嬉しさのかたまりのような

 歓びのかたまりのような

 幸せのかたまりのような

 そんな織りがしたくて

 そんな服が創りたくて

 ようようさんという、紡ぎ編む人と出逢い

 彼の紡いで編んだ糸を使い、僕が織り

 彼の編み地も使い

 いつも誠実で実直な仕事を届けてくれる「yagate」大住潤氏にボタンを依頼し

 コートを制作しました。

 今、僕が産み出すことのできる、最高の作品です。

 何度も袖を通しては、解き、「美しいとは」ということと正面から向き合い

 形にしました。

 このコートには、たくさんの「語れるポイント」が詰まっています。

 でも、もし、このコートと出逢ってくれたあなたがいるならば、ぜひ、そんなこと気にせず、どんどん着てやってください。
 仕事で疲れて帰った日は、ソファーにポイって投げてやってください。
 それくらい、あなたの日常と共に寄り添わせてやってください。
 いつでも、お直しするからさ。
 あなたの服として、着てやってください。
  

 この二日間で、どんな出逢いがあるのでしょう。
 このコートと出逢ったあなたは、どんな表情をするのでしょう。
 
 どんどん試着してやってくださいね。
 
 嬉しい、楽しい気持ちが、胸が高鳴ってしょうがありません。

 まるで、恋みたいだ。

 言葉数が多いのも、きっとそのせいですね。

 このコートを、創れたことを、とてもとても、嬉しく想います。

 ようようさん、大住さん、ありがとう。

 あなたと出逢えることを、楽しみに待っています。




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 ようようさんの手紡ぎ糸を使ったコート、順調に出来上がっています。
 当初の予定と変わって、仕立ては袖もすべて僕がする事になりましたが、そのぶん?色々思案しながら制作しております。
 そうしてなぜか最近は合い言葉のように、浮かんでくる、この言葉。

 初めての事をするときは、初めての事を。
 
 手紡ぎの糸で織るのも仕立てるのも初めて。
 そこに初めての仕立て方をしてみています。

 通常仕立てでは、形をきれいに見せる為に作る「肩下がり」。
 これを「肩上がり」ならぬ「方上がり」にして仕立ててみてます。
 そうしたら、あれよあれよ、思わぬことを発見しました。

 知識が無いからこそ、できることを。
 知識を得たからこそ、まだ見ぬことを。

 思い切って冒険しよう。とは良く言ったもの。

 恐れを超えて踏み出した一歩は、大きな発見と感動を産み出す可能性だ。

 なんて大げさですかね。

 兎にも角にも、いいものができそうです。
 お楽しみにしてくださいね。


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 いつも、特別な一着を創る時はyagateの大住さんにポタンをお願いしています。
 
 去年の夏、暮らしを東京から山梨に移した大住さんを訪ねたことを思い出しました。

 川の流れが聞こえるアトリエで、静かに、穏やかに木と向き合う彼の手が産み出す作品は

 いつも僕に「人間の手」の可能性を示してくれます。

 いつも注文の多い僕に、

 大住さんの答えはいつだって120%。

 ようようさんの紡いだ糸に、大住さんのボタンに。

 まだ見たことの無い世界が待っています。

 最後、委ねられた僕の手は、どれほどの答えを出せるのか。

 制作の形は頭の中で、どんどん変わって行く。

 あとは手を動かすだけさ。

 予定通りに進まない現実すらも形にして、抱きしめて行こう。

 「ヒトヒトトナリ」まであと一週間。

 早く来て欲しいような、ずっとこのままでいたいような。

 好きな人を待っている時ってこんな気持ちなのかな。

 だったらやっぱり逢いたいから、早く来て欲しいね。

 さ、行くぜ。



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