<   2014年 02月 ( 7 )   > この月の画像一覧


歯を食いしばりながら、泣いてはいけない、泣いちゃダメだ、って想いながら観ました。
それでも溢れ出てくるものは、どうしようもない、やるせない想いからでした。

沖縄と基地の問題。

ずーっと言われていること。
そして、誰もが耳にしたことはあるであろうこと。
でも、遠く離れた島国でのようなこと。

そんな意識が根底にあるから、この問題はずっと続いて来たのだと思います。
続いて来てしまったのだと思います。

「オスプレイ反対!」
「基地はいらない!」

抵抗する人は、みんな、抵抗したくてしているんじゃない。
ただ、穏やかに暮らしたいだけで。
でも、そんなささやかな願いも叶わない状況になるんなら、声を上げるしか無い。
立ち上がらざるを得ない。
そうやって続いて来てしまったのだと思います。

オスプレイ配備が決まって真っ先に基地の入り口に座り込み、抵抗したのは、悲惨な沖縄戦や復帰後の苦しい経験をした世代の方々でした。
反対の意を表し、説明を求め、でも、防衛局からくる答えはまったく納得できるものではなく。
どうあっても進んでしまう話を止めるにはもう、実力行使しか無い。
なんて悲しい選択でしょう。
でも、それほどに「日常が変わってしまう」事柄だから。
自分たちの苦しみを次の世代に残したくないから。
役所の方々は仕事の任務かもしれない。
でも、暮らす、暮らして行く人々にとっては歴史的な任務なんだ。

これはもはや、いや、すでにそうであったはずなのだけれど。
他人事じゃない。
ようやく、我が事とすることができました。

僕にも田舎があります。
じいちゃん、ばあちゃんが耕し、今は母が耕す畑があります。
土地があります。
家があります。
人がいます。

想像すれば、すぐ分かる。
この映画から伝わる状況がどういうことなのかって。

僕に出来ることを探しながら、ひとつずつ、して行こうと思います。



意識がなくとも、興味さえあれば。
興味を持ってもらえたら。
まずは知ることから。

「標的の村」
ポレポレ東中野にて、3月7日まで。
JR東中野駅から徒歩一分、線路沿いのビル地下2Fにある映画館で上映されています。

詳しくはこちらからどうぞ。
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by pops-fabric | 2014-02-25 10:42 | 色々紹介

手織工房じょうた自由が丘工房、はじめてのみんなの作品展、無事に終了しました!
ご来場くださった皆様、ありがとうございました。

僕の作品も沢山の素敵な女性に試着していただき、たくさんの気付きをいただきました。
lady'sというものの面白さ、難しさを感じつつも、とてもいい制作となりました。
重ねて御礼申し上げます。

ありがとうございました。


次回の出店、作品発表は3月16日(日)ハモニカ朝市、3月30日(日)オトノハ朝市を予定しております。
オトノハ朝市では、春に向けてのちょこっとした企画を考えております。
詳細決まり次第、随時お知らせして行きますね。

どぞ、引き続きよろしくお願い致します!
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by pops-fabric | 2014-02-24 00:10 | 日常のこと
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そして、2月23日(日)が最終日!
3日間なんてあっという間ですね。
それでも、御馴染みの方からお久しぶりの方。
体験に来てくれた方々も足を運んでくださって、とても嬉しい時間を過ごしています。

世の中にたくさんの織りがある中で、さをり織りに、手織工房じょうたに興味を持っていただけた事、とても嬉しく感じています。

織るという事。

楽しむという事。

産みの苦しみを苦しみとも感じないほどに、この織りには「喜び」が溢れています。

展示会の作品は販売している物もありますが、出来る事ならば、ぜひご自身で創ってみていただきたいのです。
それは何も、「買うより創る方が安いから」ではなく(事実安いですが)、
「買って手に入れた物よりも、自分で創った物の方がより自分を豊かにしてくれるから」なんです。

ただでさえ時間のかかる「手織り」という行為。
経糸づくりから織り、仕立てまで。
全てが喜びであり、自己の「発見」でもあります。
自分から自分でも想像もつかないような物が産まれてくるんだから。
みんな、もっともっと、自分を知っていい。
自分の可能性に気がつかなくちゃいけない。

そんな気持ちでいたりします。

今日の画像は、じょうたのメンバーI黒さんの作品を着させていただいたものです。
4年通ってくださっていて、沢山の作品を仕立てておられますが、始めてコートを仕立てたとの事。
前立てがあろうが無かろうが、サイズが大きかろうが何だろうが、いい物はいい。
理屈を超えたかっこよさがあります。
それは、この作品が纏う、「喜び」や「楽しみ」の空気のせいなのかもしれません。

ものをつくること。
自分を織る、ということ。

この喜びを、少しでも多くの方に知っていただきたく思います。






第1回 自由が丘工房作品展

みんなの作品展

会場:手織工房じょうた 自由が丘工房
会期:2月21日(金)~23日(日)

時間:11:00~17:00
(最終日は16:00まで)


住所 目黒区自由が丘2-3-12-2F

詳しい道順はこちらから。

どうぞ、よろしくお願い致します。
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by pops-fabric | 2014-02-23 00:12

フリルシャツでトップは甘く、ボトムにはグレンチェックのジョッパーズでトラッドに。
なんてコーディネートはどうでしょう。
もしくはカーキのワイドパンツなんかも合いそうですね。

さをり織り作品の新たな一面を提示できているのではないでしょうか。

ぱっと見は既製服の様で、実はそうでない。

完全を求めない。

完全に向かわない。

不完全な部分があるからこその魅力。

不均一であるからこその美しさ。

さをり織りの可能性は果てしなく続きます。





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(一枚目の画像が一番実物に近い色合いとなります。写真の技量が低すぎてごめんなさい。。。。。)
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はじめて、女性物のジャケットを仕立てようとして仕立ててみました。
今までも、「女性が着てもかわいい」という仕立てをした事はありますが、今回は女性にしか似合わないであろう一着。
襟ぐりから、袖丈、着丈、全体のサイズ感。
さをり服はどうしてもカジュアルになってしまいますが、デザインはフォーマルを意識しました。
それでも、カジュアルで小柄な女性が着ているイメージ。

鮮やかな青を基調に、素材はコットン。

春先に大活躍してくれそうです。



こちらは来週金曜日から開催される、手織工房じょうた自由が丘工房の

「自由が丘のみんなの作品展」

に出品します。
自由が丘工房も出来て一年半が経ちました。
始めての作品展には、始めての試みで出品です。

ぜひ、実物を見に、着て見にいらしてください。



手織工房じょうた 自由が丘工房までの行き方はこちらをクリーック!


会期  2014年2月21日(金)〜23日(日)

時間 11:00〜17:00(最終日は16:00まで)



手織工房じょうた 自由が丘工房
東京都目黒区自由が丘2-3-12-2階
TEL  03-3724-8133
OPEN  10:00~18:00(金曜日のみ21:00まで)
CLOSE 木曜日、第一日曜日、祝日
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by pops-fabric | 2014-02-17 12:41 | 展示会情報

〜「若い」ってことはそれだけで可能性があるんだよ。〜

いつだったかどこかでそんな言葉を聞いたことを思い出しました。
それは何も、年を重ねるごとに可能性が無くなって行くってことではなくって。
事実、31歳になった僕は21歳のあの頃の僕より、何倍も可能性に溢れてるって想うんです。
自分で言うのも何ですが、ほんとにそう想っています。
そう、感じています。

やることは増えて行く一方だし、考えなきゃいけない事も多い。
行きたい場所も沢山あるし、会いたい人もいっぱいいる。

つまりは、すごく、自由なんだなーって。

年を重ねるごとに、どんどん出来る事が増えて行っている感覚があります。
そりゃ、三十路越したあたりから身体の切れの悪さも感じるし、酒を飲んだらすぐ眠くなる。
風邪だって、気を緩めたらすぐにひいちゃう。
でも、そんなことより、俺、もっと出来る!って感覚がある。
自分でも、びっくりします。
勘違いも含めて、でも、今が一番いい時だって想う。

なんのこっちゃいな、って感じですね。

つまり、僕は、若さ=可能性ではないな〜と思うのですが、それでも、若さと共に確かに「可能性」を秘めた存在はいる訳で。

そうした存在に触れる度、僕は少なからず嫉妬していました。

でも、今は違くって。
「いいよ!その感じ、すげーいいと思うよ!だからそのまま突っ走ってしまいな!」
って素直に想うようになりました。
自分と違う人を羨むのではなく、自分を卑下するでもなく。

若さと可能性を兼ね備えた存在はとても魅力的で、きっとこれから世に羽ばたき、世の流れを創って行くのだろうな、と想うのです。
そして、僕もその一角に居ようと想うのです。

良くも悪くも、「比べる」という行為は必要ですが、それを超える事が出来たときに見える世界は、きっと僕らが見たかった世界のひとつなのではないでしょうか。

うん。

君はそのまま進みな。

僕もこのまま進むよ。

道は違えども、己が想う道を進もう。

その先でまた会えたら、こんなにすばらしい事はないよね。




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先日、今回の東京都知事選立候補者の街頭演説を聴いてきました。

田母神さん、宇都宮さん、細川さん。

それぞれに、それぞれ、想うこと、感じること、たくさんありました。

以下、それぞれのスピーチを聴いた印象を元に、僕の主観のみで感想と意見を述べていきます。
たくさんの感情が生まれたので、所々刺激的な表現があるかもしれません。
不快な気持ちになってしまう方がいたらごめんなさい。
でも、ほんとの気持ちなんです。
臆することなく、政治のことを口にする。
当たり前のこととして、我が事として考える。
まだまだまだまだ、僕は途中です。
だから、自分の考えを再認識するためにも、こうして文字に残したいと想います。
お付き合いいただければ幸いです。

では、続けますね。


1月29日(水)
先日の名護市長選に引き続き、世界からも注目の集まる(と言われている)東京都知事選。
ネットや新聞から得る情報だけでなく、直接候補者の生の声を聞くべく、熱を感じるべく、街頭演説を聞きに行って来ました。


(まずは7:00。中野駅前で「鈴木たつお」さんが演説をされるという事で向かうが、7:30になっても本人現れず。ビラだけいただいて次の現場へ向かう。残念。ということで、ここは省略。)

8:00
東京駅、丸の内口。

田母神としお候補。

「日本はいい国だ。」
といって航空幕僚長をクビになった人だそうです。
僕自身、前情報では、田母神さんに対しては全くいい印象はありませんでした。
原発推進、放射能は危なくない、むしろ身体にいいとまで言い放つ。
非科学的な情報に左右されてはいけない。などなど。
なんなんだこの人は?!
正気か?!
とまで思っていました。
それだけではありませんが、諸々の主張がまったく理解できませんでした。
それでも、聞ける話は全部聞く。
そんな気持ちで行ってきました。


まずは本人の演説の前に、たくさんの応援演説がありました。
その中、田母神さんは一生懸命手を振って、ビラをもらってくれた通行人の方と握手をしていました。
サービス業出身の身からすると、握手する時も白い手袋をしたままなのがとても気になりましたが、やっぱり寒いですし、手も荒れるし、しょうがないですよね。
無言で必死に右手左手と振られる手からは疲労の色が見えました。
不快感というよりは、「やっぱり大変だよな。」という気持ちが芽生えました。

しかし、一番印象に残ったのは、田母神さんのすぐ近くで
「本人がここにいますよー!」
とただ一人、声を枯らせて笑顔でビラを配る男性の姿でした。
こんな人が一人でもいるってだけで、田母神さんは十分幸せ者だ。
「危険人物」と言われようが、幸せ者だ。

肝心の演説は、ネットで見ていたものと変わらず、心を打つこともなく。
唯一期待していたのは、田母神さんにも「熱」はあるはずだ。ということでしたが、それも感じる事が出来ませんでした。
立候補なんて大変な事をしているのだから、それぞれに「想い」があるはず。
そこに「本気の熱」があるはず。
そう想っていましたが、ダメでした。
少なくとも、僕には伝わってこなかった。
残念。


次は12:00。
東京駅八重洲口。

宇都宮けんじ候補。

僕にとって今回のメインとなる候補者。
脱原発を筆頭にブラック企業への対策、待機児童の問題、年越し派遣村の改善などなど、明確に、丁寧に政策を展開しておりました。
なんで、田母神さんの言葉は弱くて、宇都宮さんの言葉は響くんだろう。
それは、言葉の使い方でした。
田母神さんは語尾が「○○しようと思います。」が多かったのに対し宇都宮さんは「私が都知事になったら○○をします。」と言い切りが多かったです。自分が動いて成す事に対しては言い切り、人を動かして成す事には○○しようと思う。と余白を持った表現をしていました。
田母神さんのところにはなかったカンパ箱もありました。
それを見て思い出したのは、参院選の三宅洋平さんの言葉。

「本当に応援したい立候補者なら、飲み会一回我慢してそれを政治献金としてカンパしてやってほしい」

僕はすごく納得したんです。
自分がカンパすることで、よりその候補者に意識が向く。
なにかあったら、「どうしたどうした?!」と心配になる。
選挙に行くなんて当たり前すぎるから、これからは
「カンパするほど、政治に真剣になる」
の姿勢で向き合っていきます。
お金ってとても大切。
僕の展示会で得たお金、利益。
これからの活動で、制作で返して行きたいと考えていましたが、政治にも投資して行きたい。
だって、僕が得たお金は、みんなが汗水流して、時に嫌な想いもして、でもそれでも、って頑張って得たお金だから。
だから、みんなの為に使いたい。
この人なら!って候補者にカンパすることは、みんなの為になることだと想うから。
まだまだまだまだ、暮らしは楽じゃありませんが、大切な事だと想うから、ちゃんとした使い方をしようと想います。

ということで、宇都宮さんにカンパさせてもらってきました。
(大した額ではありませんが)


そうして次は15:00

吉祥寺駅前

細川護煕候補。


もう、すっごい人だかり。
注目度の高さを感じます。
でも、なんでこの人に注目が集まっているのか。
僕ははたはた疑問でした。
聞こえてくるのは「脱原発」の言葉だけ。
それも具体的な内容はまったくなく。
小泉さんがいるから?
元総理二人がタッグを組んだから?
いやいやいやいや、そこは重要じゃないでしょー。
結局僕は、その人から出る「熱」「温度」ってやつにとても重きを置いています。
だから、細川さんがどれだけ本気な人なのか。
それが知りたかった。

結果、Twitterでもつぶやきましたが、ほんと、ぺらっぺらでした。
表面的な事ばかりで、何にも芯に響いてこない。
僕みたいな知識も何も浅い人間にそう思わせるくらいだから、相当ではないでしょうか。

「脱原発を具体的にどう進めて行くか記者に聞かれたって、そんなのすぐに答えられる訳がない。専門家に任せて進めて行く。リーダーの役目は具体性を出す事じゃなく、方向性を示す事でしょう!」

とは、細川さんの言葉。

その後小泉さんの応援演説。

「小泉あんた、首相の時は原発推進だったじゃないか。あれはどういう事だったんだって言われる。でも、あれは専門家の言う事信じてやってたからだ。安全だって言うから進めていたけど、3.11があって、事故が起きて、自分で色々調べたら、原発はこんなに危険な物だと分かった。そうと知ったら、これは放っておけない。どうにかしなくては。でも、自分が出ようとは思わなかったね。そんな時に、細川さんが出るって言ってくれたから、それなら応援する、といってこの場にいます。」


何を言っているんだこの人たちは。

そしてもう一方、瀬戸内寂聴さんがいらしていました。
二人の話を聞いて寂聴さん。(二人の演説の前に少しだけお話をされていました。)

「二人のお話を聞いて、これはもう一度話さねばと想ってきました。このお二人には情熱があります。だからこの人なら大丈夫。だからみなさん、よろしくお願いします!」


いやいやいやいや、寂聴さん。
情熱を持っている人が、「自分でやる気にはなれなかった」とは言わないでしょう。
専門家の話を聞いて進めて失敗した人が身近にいるのに、(小泉さんはその失敗を認めてはいませんが)「具体的なことは専門家に任せてやってもらう。」とは言わないでしょう。

なんなのでしょう。
僕の見方が偏っているのでしょうか。
それでも、周りの聴衆からは拍手が起こります。
訳が分からなくなってきました。
なんでこんな話に拍手が出来るの?
ほんとに感動しているの?
脱原発ならなんでもいいの?
細川さん、小泉さんの言ってる事、ずっと前から山本太郎さん、言ってたよ。


日本の選挙はいつから、「人気者決定戦」みたいな事になっているのでしょう。
選挙戦っていうと、戦術(選挙参謀がいる)があって、それはマスコミの使い方もあったりして、印象操作やらイメージ戦略やらもあって、もう、ほんとに何がほんとか分からなくなってくる。
NHKの期日前投票出口調査では舛添氏有力、40%以上が指示と言われているそうな。
でも、街頭演説では拍手もまばら、町中練り歩きでは人が集まらずひとりぼっちになっている画像がyoutubeに出てたりして。
組織票を持っている候補は、投票率が上がると自分の獲得票率が下がるから、投票率が上がると困るらしい、とか。

僕には細川さんが小泉さんに操られているようにしか見えませんでした。
脱原発候補一本化の話もありました。
もしかしたら、細川さんに一票のほうがいいのかもしれないってことも知っています。
でも、自分の持っている一票は自分の姿勢だと想うから。
だから、細川さんとは進めない、と想いました。

政治に対して、世の中に対して、僕はどんなスタンスで生きるのか。
これからの僕たちの為に。
これから生まれる人たちの為に。
何が出来るのか。
ちゃんと胸張っていきたいだけなんです。

・・・・どんどん支離滅裂になってきました。
ごめんなさい。
なんにせよ、僕は、流れてくる情報だけに頼らず、自分の足と、目と耳と心使って得たものを軸として生きてきたいです。


ながながとお付き合い、ありがとうございました。
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