<   2011年 02月 ( 16 )   > この月の画像一覧

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 グローブ。
 左右色違いで2ペア。
 けっこうみなさん気になるみたいで再び発注をいただき制作したものです。

 つくればつくるほどクオリティは上がります。
 しかし半面、枠にはまっていく感じもするのです。
 仕立てやすい織りを意識し始めると、感情のままに織ることがある種制限される。
 
 整ったものは世の中に溢れているんだから
 手織りのさをりの楽しさを
 面白さを体現していきたい。

 
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 大根とワカメの酢の物をつくりました。
 うまかったです。
 
 直売で買った聖護院大根でつくったのですが、生のままでもバリバリいけてとてもうまいです。

 そして画像はロマネスク。
 ブロッコリーと同じように、ゆでて食べる。
 こんな形に育つなんて、生き物って不思議ですね。




 工房の勤務がない時は基本的に家で作業をしています。
 今日は朝から経糸をつくって織りました。
 先日、バイト先のお客さんからヘアバンドの注文をいただきました。
 香港と日本を行ったり来たりしている方で、現地で帰りを待つ奥さんのと自分のとを合わせて2点。
 ヘアバンド、人気があります。
 現在受けている注文は合計5件。
 これから暖かくなるので小物を色々つくっていきたいです。
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by pops-fabric | 2011-02-25 15:54 | 日常のこと

 さをりを取り入れている作業所に見学へ行ってきました。
 そこはいわゆる障害者と言われる方たちが入所されているところ。

 

 初めての場所で初めて会う人たち。

  
 日常でもありふれたシチュエーション。
 何の特別なこともない。
 よくあること。




 のはずなのに、どこか身構えてしまっている僕がいました。
 しかし、それはすぐ、僕の杞憂だと分かりました。



 
 話してみれば、ちゃんと会話も成り立つし織りの専門用語だって通じる。
 なんだなんだ?
 なんでこの方たちは障害者とされているんだ?
 

 障害者支援活動として広まっている側面の強いさをり織り。
 僕は施設でさをりを知ったわけではないのですが、だからこそ、さをりの現状、大きな流れを知っておきたいと思い、見学に行きました。
 そこにあったのは織りと真剣に向き合う織り手の姿でした。
 プライドすら感じさせる方もいました。
 


 所の運営、経営の面から考えたら色々解決していかなくちゃいけないことがあります。
 もっといい循環を生みださなければいけません。



 しかし僕が一番気になったのはまったく違うところでした。




 何を持って「障害」と言うんだろう。
 五体満足で会話もできて、自分の意思で行動してて。
 何が欠けていたら「障害者」なんだろう。
 

 なんとなく分かるような気もするんです。
 でも、ほんとにそうなのかな?って思うんです。


 僕もさをりを織っている人間だからこその疑問なのかもしれません。
 ただ、僕なりの答えをちゃんと見つけておきたいと思います。
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by pops-fabric | 2011-02-23 10:06 | 日常のこと

 ここにこの色が在る必要性

 絶対にこの形だと言える必然性


 
 絵画作品(抽象画なのかな?)には、考えて考えて考えて、考えて考えた末に行きつく図の形であったり色  合いがあると聞きました。
 その画であることの理由があると。
 そんな価値観があると。



 うまく表現できませんが、さをりとは対極にある考えではないかと思いました。
 しかし、産みの苦しみがあってこそ、「作品」に宿る熱があることも知っています。
 しかし、さをりは感性の織り。
 必然性は創りだすものではなく、そこに在るもの。
 気付くもの。
 


 ・・・・・なのかなぁ。



 どちらにも素晴らしさがあると思います。

 表現とは奥深くおもしろく楽しいものですね。
 芸術やらアートを評論する気はまったくありませんが(まだまだまだまだよく分からない)
 もっと知りたいという欲はあります。

 自分なりの考えを持てるくらいにはなりたいですね。


 「さをりとはこれだ!」と言える自信。

 やわらかでおだやかな自信。

 じしん。
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by pops-fabric | 2011-02-21 05:19 | 日常のこと


 
 久しぶりに家で経糸を作りました。
 基本的にはもともとある黒い経糸で織ることが多いのですが、今回は赤い経糸。
 色がつくだけでどうしてもとらわれる。
 完成をイメージしてしまう。

 こうしたらああなるからこうしよう。
 ああしたらこうなるからああしよう。



 自分の限界をつくるのはいつも自分だ。




 思い込みの枠を超えたところにこそ、さをりの面白さはあるのだと思います。
 自分の想像を超えるのは自分であることができるところに、大きな魅力を感じます。



 さぁ、とらわれたイメージをいかに崩すか。
 ぶっ壊すか。
 


 想像を超えて

 その先の創造へ



  
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by pops-fabric | 2011-02-20 03:08 | 日常のこと

 今日はなんだか目覚めが良くって、朝から頼まれもののグローブを仕立てをしました。
 
 人が創ったものは、、人が身に着けてはじめて完成するものなんですね。

 タペストリーのように飾って楽しむものもありますが、僕はやはり人が身に着けるものをつくりたい。
 (僕の織りは奇抜なことが多々あるので、これがまた難しかったりするのですが・・・)

 先日アップしたウォレットチェーンが気になるという方がいたので、実物を見てもらい試しに着けていただきました。

 
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 人の温かみとは素晴らしいですね。
 「写真」としてはへっポコ極まりないですが、人が身に着けたことでぐっと上がった作品の温度を感じていただけるのではないでしょうか?

 今日仕上げた作品もお渡しの時に身に着けていただいて、写真を撮らせていただこうと思っています。 
 
 やー、楽しみですね。
 
 春一番も吹きました。(勝手にそう思っている)

 暖かい春に向けて、動き出しましょかね。
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by pops-fabric | 2011-02-19 16:30 | 日常のこと

 美しい目

 美しい朝



 今日、目覚めたらこんな言葉が浮かんできました。
 和紙のようなものに筆で書かれたこの言葉。
 なんなのだろうか。
 イメージはとても鮮明であったんです。






 なんだか最近色々ごちゃごちゃ考えていて
 うまくまとめることができないっす。
 だからかですかね?




 もにょもにょもにょもにょ

 
 もにょもにょもにょもにょ




 こうして文字にすることで何か少しでも変わるんじゃろか?



 もにょもにょもにょもにょ


 もにょもにょもにょもにょ
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by pops-fabric | 2011-02-18 10:35 | 日常のこと
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 畳織りでゆっくりしっかり織りました。

 
 まだまだまだまだ先がある。



 

 
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 ただただ、織ることを楽しみたい。
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 どもども。



 今日は工房の体験で全盲の方が織りに来てくださいました。
 娘さんと二人で群馬から、新幹線も使って二時間かけて。
 ゆっくりしっかりと、ステキなマフラーを織っていかれました。


 僕は目の不自由な方とこうした近い距離で接するのは初めてといっていいくらい。
 何をしたらいいか、どうしたらいいか、どんな言葉を使えばさをりがさをりで伝わるのか。
 不自由を感じさせず、楽しんでいただけるのか。
 僕はちゃんと誠実に接することができたのだろうか。
 想像は想像の枠を超えないし、あの方の状況を想像してみたって
 やっぱり分かるわけはないし
 分かるなんて言っちゃいけない気すらするんです。
 とても失礼な気がするんだ。
 こうしたらいいかな、ああしたらいいかな。
 色んな事を考えました。

 だけど僕が言えたのは
 「何かお手伝いできることあったら言ってくださいね。」

 答えを委ねることしかできませんでした。

 「お心遣い、ありがとうございます。」
 彼女はにこっと笑って言ってくれました。


 色々お話をさせていただいたのですが、その会話の節々からはやはり全盲であるが故の表現があったように感じました。
 



 そんなことないよ。

 だいじょうぶだよ。

 気にすることないんですよ。


 
 こんなこと思ったって、「見える」僕の傲慢なんじゃなかろうか。


 中途全盲である彼女は、持っていたものを失った。
 知ることができたことを、できなくなった。


 この考えすら僕の偏見なのかもしれない。

 だからと言って尋ねることもできない。


 
 僕はあの方に何かすることができたのだろうか。

 僕にしかできない「何か」をすることはできたのだろうか。



 本当に、嬉しそうに、楽しそうに織っていかれました。
 織り上がった布を見て、本当にステキな表情をされていました。
 そのことに僕は救われました。
 
  
 僕ができることなんて、ほんとにすこしのささいなこと。
 でも、僕がそれをすることによって
 誰かの日常が少しでも心豊かになるのであれば
 そこにはちゃんと意味が存在して
 そこには僕という人間がちゃんと存在できるのだから

 これからも僕はすこしのささいなことにも眼を向けて
 だれかの日常と共に日々を過ごしたい。



  
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by pops-fabric | 2011-02-13 02:30 | 日常のこと
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 昨日のあのコ、実はゴミ袋なんですよねー。
 クリアタイプの他にカラータイプもあったみたいで、ゴミ捨て場にこのコたちがカラフルにたくさんいる販促ビジュアル?見た時はまぁ、かわいいかわいいと。
 おもしろいなーって。
 なるほどー!って感心してしまいました。
 
 ゴミをゴミ袋に入れているだけなのに、自然と「耳の部分にはこの色がきてたらいいなぁ」なんて遊び始めたりしちゃって、、、、。


 今あるものを今ある形だけで捉えず、違う形を創造する。
 そのもののもつ意味合いすら変えてしまうんだろうな。 

 おもしろいですね。

 色んな視点、色んな視野、限定しない、幅のある感性。

 

 うん。



 こちらの商品、吉祥寺の「四月」にて取扱い中?これからなのかな?
 気になる方、ぜひチェックしてみてください。


 

 
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by pops-fabric | 2011-02-11 16:06 | 色々紹介