カテゴリ:ヒトヒトトナリ( 10 )


 「ヒトヒトトナリ」という場が終わって

 想う事。

 ようようさんという人間は

 酒寄剛史という人間は

 僕たちの作品は

 僕たちの空気は

 伝える事ができたでしょうか。


 ヒトヒトトナリにまつわる時間は、すべてがこころ豊かな時間でした。

 打ち合わせと称した毎月の飲み会も

 寝る間を惜しんで手を動かした時間も

 会場を快く提供してくださった、大田原夫妻とのやりとりも

 会場に足を運んでくれた方々の表情も

 行くよ、と言ってくれたのに来る事が出来なかった人たちの想いも

 全部が全部、ぜーんぶ

 あの豊かな、二日間を創ってくれたのだなあと。

 じんわり、やんわり、僕のこころをにじませます。



 ひとつ終わったら、また次へ。

 様々なことが同時に進んで行くけれど

 創りたい形は後からあとから浮かんでくるのだけれど
 
 僕の手はふたつしかないから

 僕の身体は一個しかないから

 ひとつずつ、明確に創りたいと想うのだけれど

 イメージや言葉、想いという形の無いものは

 いつだってどこまでだって飛んで行けるから

 飛ばす事ができるから

 形の無いものも

 大切に創って行きたいと改めて想います。

 だって、ぼくのところにこんなにもやってくるんだもの。

 ぼくにだってできるはずだよ。




 次は来週28日(水)から。

 「オレ展」と言う男だけの合同手織展示会に参加します。 

 会場、いつもお世話になっているキチジョウジギャラリーさん。

 いい歳した男たちが、さをり織りで遊びます。

 31日(土)18時〜20時には「オレのケータリング」があります。

 ギャラリーパーティーってやつです。

 男たちの手料理を食べて頂き、面白おかしい時間を楽しもうって魂胆です。

 自分たちと、みんなと。

 共有出来る楽しさを。

 お時間ある方、興味のある方、エントランスフリーでお待ちしています。

 僕は初日の28日に在廊しています。

 
 それでは、今日も、手を動かす日々に、ありがとう。





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 ヒトヒトトナリ展、初日無事終了しました。
 
 初めての二人展で
 初めての会場で
 初めての作品と。
 
 会場には、とても穏やかで、嬉しい、楽しい空気が流れています。

 人と共に在る場、って、とっても気持ちが良いものなんだなぁ

 新たな出逢いと、いつものあなたと。

 どちらも、とってもうれしい時間です。

 開場してすぐの時間帯は、たくさんの方が来場してくださり、ちゃんとお話できなかった方も、
 気がつく事が出来ずに、何のお声がけも出来ずに帰らせてしまった方もいます。
 いつも来てくれるあなただからこそ、心を砕いてくれたのだと想います。
 でもやっぱり、ごめんなさい。って想います。
 でも、それ以上に、ありがとう。って想います。
 
 お天気にも恵まれました。

 最高傑作との呼び声高い、あのコートもたくさんの方がご試着してくれました。
 身長、体系、年齢、様々な方に、それぞれの方に似合ってくれました。
 着てくれた人の表情が、とっても明るくなって、にんまりしてくれるのが、本当に嬉しくて。
 もう一回着てもいいですか?って言ってくれる人もいて。
 だから僕のありがとうは胸の中いっぱいになっちまって、それこそ、他の言葉を忘れてしまうくらいなんです。
 
 明日は(すでに今日)どんな一日になるのでしょう。

 あなたと、僕たちと、共に楽しい一日にしましょうね。



 今回出展している作品を少し、お見せいたしますね。

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 ようようさんのてぶくろも、受注会を行っています。
 サイズ、色の組み合わせと、色々オーダーでやりとりできるのが楽しい。
 羊の品種によってまったく違う手触りも感じることができるから、なお嬉しい悩ましさも。
 


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 3年ぶりのカードも好評です。



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 隠れ一押しのこちら。
 用賀にあるハンドメイドキャンディ屋さんの「TIKTOK」からは、今展示会タイトル「ヒトヒトトナリ」のロゴになる遊び心たっぷりのキャンディが届きました。
 特別販売でおひとつ¥400です。
 見た目のかわいさも然ることながら、食べて美味しい、ってところが何より嬉しい。
 たくさんご用意していますので、特別なお土産にぜひ、お持ち帰りくださいね。


 ではでは、二日目にして最終日は13:00〜19:00のオープンです。
 
 お待ちしていまーす!
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 ようようさんと初めて出逢ったのは

 鬼子母神の手創り市でのことでした

 見るからに面白そうな彼に話しかけ

 彼も僕のブースに来てくれて

 彼はこのカードをひとつ、連れて帰ってくれました

 そうして、彼との二人展で、3年ぶりにカードを創りました

 想い出深い、このカード

 数はそんなにご用意できないから

 なくなっちゃったらごめんなさい

 でも、そんなに多くなくっていいよね

 本当に大切なものだって

 そんなに多くはないんだから




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 楽しさのかたまりのような

 嬉しさのかたまりのような

 歓びのかたまりのような

 幸せのかたまりのような

 そんな織りがしたくて

 そんな服が創りたくて

 ようようさんという、紡ぎ編む人と出逢い

 彼の紡いで編んだ糸を使い、僕が織り

 彼の編み地も使い

 いつも誠実で実直な仕事を届けてくれる「yagate」大住潤氏にボタンを依頼し

 コートを制作しました。

 今、僕が産み出すことのできる、最高の作品です。

 何度も袖を通しては、解き、「美しいとは」ということと正面から向き合い

 形にしました。

 このコートには、たくさんの「語れるポイント」が詰まっています。

 でも、もし、このコートと出逢ってくれたあなたがいるならば、ぜひ、そんなこと気にせず、どんどん着てやってください。
 仕事で疲れて帰った日は、ソファーにポイって投げてやってください。
 それくらい、あなたの日常と共に寄り添わせてやってください。
 いつでも、お直しするからさ。
 あなたの服として、着てやってください。
  

 この二日間で、どんな出逢いがあるのでしょう。
 このコートと出逢ったあなたは、どんな表情をするのでしょう。
 
 どんどん試着してやってくださいね。
 
 嬉しい、楽しい気持ちが、胸が高鳴ってしょうがありません。

 まるで、恋みたいだ。

 言葉数が多いのも、きっとそのせいですね。

 このコートを、創れたことを、とてもとても、嬉しく想います。

 ようようさん、大住さん、ありがとう。

 あなたと出逢えることを、楽しみに待っています。




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 ようようさんの手紡ぎ糸を使ったコート、順調に出来上がっています。
 当初の予定と変わって、仕立ては袖もすべて僕がする事になりましたが、そのぶん?色々思案しながら制作しております。
 そうしてなぜか最近は合い言葉のように、浮かんでくる、この言葉。

 初めての事をするときは、初めての事を。
 
 手紡ぎの糸で織るのも仕立てるのも初めて。
 そこに初めての仕立て方をしてみています。

 通常仕立てでは、形をきれいに見せる為に作る「肩下がり」。
 これを「肩上がり」ならぬ「方上がり」にして仕立ててみてます。
 そうしたら、あれよあれよ、思わぬことを発見しました。

 知識が無いからこそ、できることを。
 知識を得たからこそ、まだ見ぬことを。

 思い切って冒険しよう。とは良く言ったもの。

 恐れを超えて踏み出した一歩は、大きな発見と感動を産み出す可能性だ。

 なんて大げさですかね。

 兎にも角にも、いいものができそうです。
 お楽しみにしてくださいね。


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 いつも、特別な一着を創る時はyagateの大住さんにポタンをお願いしています。
 
 去年の夏、暮らしを東京から山梨に移した大住さんを訪ねたことを思い出しました。

 川の流れが聞こえるアトリエで、静かに、穏やかに木と向き合う彼の手が産み出す作品は

 いつも僕に「人間の手」の可能性を示してくれます。

 いつも注文の多い僕に、

 大住さんの答えはいつだって120%。

 ようようさんの紡いだ糸に、大住さんのボタンに。

 まだ見たことの無い世界が待っています。

 最後、委ねられた僕の手は、どれほどの答えを出せるのか。

 制作の形は頭の中で、どんどん変わって行く。

 あとは手を動かすだけさ。

 予定通りに進まない現実すらも形にして、抱きしめて行こう。

 「ヒトヒトトナリ」まであと一週間。

 早く来て欲しいような、ずっとこのままでいたいような。

 好きな人を待っている時ってこんな気持ちなのかな。

 だったらやっぱり逢いたいから、早く来て欲しいね。

 さ、行くぜ。



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 選挙も終わって、有権者の約半分が投票に行かない現実でも、「無事、国民の信任を得ました」みたいな感じで進んで行く自民党さんは、実際民主党に大敗した2009年衆院選の時より得票数が少ないにも関わらず、今回「自民圧勝」と言われちゃってる謎な状況だったりするわけで、いや、謎でもなんでも無いんですけど、なんだか、想う事は、感じる事はたくさんあるわけですね。

 そいで、お知らせしたいことは、伝えしたいことはこんなことじゃないんだけど、いや、こんな状況の事も、そりゃ、伝えたい、というか、知っていなきゃいかんでしょーと想う事だったりするんですけど、(みんな知ってるのかな)とりあえず、ぼやいてしまいました。
 
 ふと、僕も想うんですね。
「俺はいつからこんな社会派なやつになったんだ?」 とか、
「ようやく世の中のことに眼が行くようになったと思ったら、結局それでも少数派の位置にいるんだなー。」とかですね、想うんです。

 今の仕事は機織りですよ。
 その前は飴職人ですよ。

 どうやっても僕の興味はせまーい世界にしか向かないのだろーか。
 イヤイヤ、そんなことはあるまい。
 僕だって、ただの普通の人なんだから、何処にでも居るありふれた「人間」なんだから、僕の想う事なんてそんな特別なことじゃない。
 僕だけじゃなくって、みんなも、少なくとも、ここにこうして来てくれて、これを読んでくれているあなたくらいは、少なくとも、僕と同じような感覚や気持ちを持っているんではなかろうか。
 と想うんです。
 ただ、それを、心の中を口にするかしないか、行動に移すかどうか。
 そんなちっぽけな違いだと想うんです。
 みんな誰だって意志は持っていて、それをどんな形で表現しているかってことだと想うのです。
 じゃあ僕はどうするのか。
 そう考えたとき、今出来る事を、出来るだけしよう、と想いました。
 政治のこと、仕事の事、モノを創ること、暮らしの事、大切な人のこと、忘れたくないこと、、、色んな事を臆する事無く、伝えたいと想ったら、出したい!と想ったら、出す。そのまんま出す。
 そんな事くらいからだけど、それなら今すぐにでも出来る。
 そんな気持ちでした。

 正解なんて何処に在るのでしょうね。
 そんなの何処を探したって見つかりやしなくって、ならば、自分の真ん中に正直に、物事を判断していくしかないんだよなー。
 そうして、自分の答えを形作っていくんだよなー。

 さて、今日のカテゴリは「ヒトヒトトナリ」です。
 前置きのひとりごとが長過ぎました。
 ごめんなさい。

 投票に行って、その後最後のまとめ作業をして、無事、DMの発送を終えました!
 お近くの方だと、もう届いているかもしれませんね。
 どうでしょうか?
 届いていますか?
 今回は例年になく、このブログからや、インスタからなどで知ってくれて、DM欲しいーとご連絡くださる方が多かったのがとても嬉しかったです。
 DM、喜んでもらえるといいな。
 展示会でもお会い出来るといいな。
 もうそろそろ、あと一ヶ月後ですね。
 楽しみ楽しみ。

 ヒトヒトトナリ、ようようさんともいい打ち合わせが進んでいます。
 これからどんどんお知らせごとが増えて行くと思いますので、要チェックでお願いします。
 自分がやることに、こんなにワクワク出来るなんて。
 ほんとおかげさまだよなー、と想います。

 あ、DM届くと想ってたのに届かないじゃんかー!といいう方いらしたら、大変恐縮なのですが、ご連絡頂けると助かります。
 今回はDM希望のご連絡をくださった方を優先しつつ、2014年の個展に足を運んでくださり、かつ足跡を残してくださった方から順に送らせていただきました。
 管理体制がどうにもアナログなため、不具合が生じたらその時に改善!というスタンスでおりますです。あきれる事無くこれからもお付き合いいただけたらとても嬉しいです。

 なんだかつらつらと長く書いてしまいました。
 お付き合いありがとうございました。
  
 作品たちの画像もこれからバシバシあげていきますね。
 お楽しみにしてくださいね。

 では!
 



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 今まで行った個展では、その時々にゆかりのある方達と、ものづくりを共にしたい方々と、なにかしらのコラボレーションを行ってきました。
 
 僕の織り地を絵に見立てて、yagateの大住さんに額を仕立ててもらったり

帽子職人である4614worksさんに、フライトキャップを作ってもらったり

STOFにデザインを委託して、モッズパーカーが産まれたり


 今回のヒトヒトトナリでは、相方のようようさんが紡いだ糸で僕が織り、ボディを仕立て、ようようさんが袖を編む、というコートを一着制作します。

 織り上がった生地を見て、とんでもないものが出来そうな予感に襲われました。
 (自分たちでつくるくせに)

 人の手で紡いだ糸とは、こんなにも温もりが深いのか、と感じます。


 お楽しみに!




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 工房の展示会やもろもろのイベントも終わり、少し一息つける状況になりました。
 そこでそこで、年明けて1月に行われる展示会DMの発送作業に取りかかろうと思うのですが、今回は大々的に、発送希望の受付をしたいと考えています。(と言ってもこのブログとSNSくらいですが、、、)
 
 というのも、めちゃくちゃいいDMが出来上がったからです!

 見てても自分でニヤニヤしちゃうくらい嬉しい気持ちなのです。
 これはぜひ、たくさんの方に見ていただかなくてはっ!と勘違いをそのままに突き進む所存でございます。
 最後に画像、載せちゃいますが、ぜひとも、実際に手に取って眺めていただきたいです。
 紙の質感、色合い、雰囲気、なんだか、とっても気持ちのいいものができました。

 一緒に案を練ってくれたようようさん、デザイナーさま、カメラマンさま、会場を提供してくださるエクスリブリスさまはもちろん、撮影時に気を使って立ち止まってくれた通行人の方々や、カメラを遮らないように止まってくれたドライバーの方々(会場は五叉路の交差点にあるのです)にも、お天気になってくれた太陽さんにも感謝の気持ちでいっぱいです。


 そんなDMなら見てみたいなーと思ってくれた方には、もれなく(多分)送らせていただきますので、画面右の「各イベント出店、展示会情報」欄に書かれたアドレスまで、お名前、発送先ご住所をお送りくださいませ。
 ※昨年までと連絡先アドレスが変わっております。ご注意くださいませ。
 



 (多分)と書いてしまったのは、当たり前と言ってはなんなのですが、DMも部数に限りがあります。
 そして、バラバラばらまけるほどたっくさん刷れたわけでもありません。
 なので今回は、ご希望くださった方から優先的にお渡ししていきたいですです。
 みんなに見て欲しいって良いながらなんだそりゃー、と書きながら自分で思いましたが、ごめんなさい。ここはご理解いただけると助かります。
 
 いずれにせよ、とてもいいDMになりました。

 気持ちの盛り上がりを隠せません。

 さてはて、ご連絡、お待ちしております。






 
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2014年は個展をしない、と明言した去年の展示会でしたが、年が変わって2015年。
そうです。
来年の一月に展示会をする事になりました。
それも、僕の活動始まって初の二人展です。
それに先駆け、年明けてすぐに渋谷のあの場所で、またひとつ場を設けようと思います。

詳細は少しずつお知らせしていきますね。

ブログカテゴリに「ヒトヒトトナリ」を追加しています。
こちらのカテゴリにて、まとめてご覧頂けるようひとつずつ進めていきます。

ぜひ、気にしていただけますようお願い致しますですはい。


まずは現在決まっている、展示会の日程をお知らせ致しますね。


2015年 1月2日(金) at novore
  酒寄剛史 「Last works」(仮)
(※開催時間、内容は後日お知らせ致します。)


1月19日(月) 20日(火) at COFFEA EXLIBRIS(コフィア エクスリブリス)
 ようようさん 酒寄剛史 二人展 「ヒトヒトトナリ」
 時間 【19日】13:00〜22:00
    【20日】13:00〜19:00



1月2日の展示会詳細が決まり次第、随時二人展DMの発送も行って参ります。
DMご希望の方がいらっしゃいましたら、送らせていただきます。
下記アドレスに、発送先ご住所、ご希望者様のお名前をご連絡ください。

tsutae219@gmail.com



年初め一日のみと、週の始め二日間という日程ですが、どちらともなかなか面白い場になると思います。

ぜひ、このブログをご覧の皆様は前もってどちらの展示会もご来場の予定を組んでいただけますよう心からお願い致しまして、お知らせのエントリとさせて頂きます。

謝謝。










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