カテゴリ:ひとりごとのひとりごと( 112 )


 ある人は言いました。

 「言葉を発することは怖くない。」

 続けて、こう言いました。

 「だって、何百年も前の人の言葉に、今の自分が救われたりしているんだもの。」



 言葉に重きを置くほど言葉の大切さを 知れば知るほど 感じるほどに
 言葉を発することが怖くなったりします。
 だからこそ、言葉を介さないコミュニケーションの存在、重要性にも気がつくことができました。
 言葉は無くとも、そこにある想いがにじみ出るような、そんな表現が出来るはずだと。
 
 大切な人がたくさんいます。
 会いたい人が、たくさんいます。
 話したい人が、たくさんいます。
 
 でも、全員と会うことはできません。 
 全員と会える方法を探しながら、今、出来ることをしています。
 つもり、にならないように。
 押し付けることの、無いように。

 相変わらず、臆病者の自分がいます。

 だからこそ、進め!と背中を押す、自分がいます。

 どちらも、自分。

 僕自身。


 さぁ、進みます。




 
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 5月になって、目の前にある仕事を考えて。
 6月末納期の案件があれやこれや、、、、、。
 個人的なものもあれば、お得意様とのものもあれば。
 どれもが心躍る制作です。
 しかしながら、胸の内側の芯に、ズシッとくる。
 この重みは、今だからこそのものかもしれません。
 工房の仕事もしっかりしたい。
 上ばっかり見えて、前ばっかり見て、足元に目をやる事を忘れたら、一瞬で素っ転ぶ。
 素の自分が崩れてく。

 でも

 いつも自分自身でいたい。
 ありのままの自分でいたい。
 そんな欲はいつの間にか消えました。
  
 ただただ

 人に嘘をつかず

 自分に嘘をつかず
 
 無理をすることなく

 頑張る事を忘れず

 謙虚な気持ちを常に持ち

 大きな心であらゆる事を受け止め

 違う事を肯定し

 間違えたら謝り

 過ちは律しながら許そう

 不完全を喜ぼう

 不規則を遊ぼう

 感性に甘えるな

 意識的であれ

 そうして、流れに身を委ねる事の意味を知ろう

 大丈夫
 
 だいじょぶ

 きっと大丈夫

 大切な事は、自分の直感を信じる事さ

 「自分自身を知ると言う事は、この世で一番奥深い知識なんだよ。」

 誰かが言っていました。





 さぁ、今が頑張るときさ。




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 サンキューオトノハ朝市!を書こうと思いつつも、なんだか筆が進まなくって
 進まないってことは、書かなくていいってことなのかなーなんて自己都合の解釈をしてみたり
 それでも、すべては自己都合でしか動けないよなーなんて思ってみたり。

 やっぱり僕の根底には「性善説」が流れているのだと感じます。
 そりゃー色々な人とがいる訳で、人の数だけ人生と、暮らしと、想いとがあって、悲喜こもごもの波があって、それこそが人生の「味」だという云われも理解しつつ、やっぱり人は優しい生き物だと想うのです。

 そう感じる事の出来る、今の暮らしに、ささやかに乾杯!

 創ることと共にある暮らし。
 人と共に、人の想いと共にある暮らし。
 これ以上は何もいらないのかもしれないなー。
 人の想いって、形が無いけど、形を変えていろんなところに存在するんですものね。
 それを感じる事が出来るってだけで、充分豊かな暮らしですよ。
 ありがたいことです。
 「豊かさ」の尺度は人それぞれだけれども、根底にある「歓び」の種は、その種を植える土壌は、みんな共有出来るはずなんじゃないかな。
 なんだかそんな気がするんです。
 あーだこーだ言いながら、なんで伝わらないかなー、なんて言いながら、それでも僕は
 人と共に生きる豊かさを、今日も感じて生きています。
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 まことしやかに噂されている、地震来まっせ情報。
 4/11なんてすってね。
 おわ、今日じゃん!
 2〜3年前にもこんな話ありましたね。
 10日には茨城県の海岸でイルカが160頭打ち上げられたって。
 そうこうしているうちに地方統一選がやってくるよ。
 地域によってはもう始まっているってよ。
 
 どうにかこうにか、みんな自分の精一杯で生きていて 
 その日をどうしたら良き日として過ごせるかに背筋を伸ばして
 出来る限りを一生懸命積み重ねて
 そうして今、ここにいる。

 想う事は色々あるし、やらなきゃいけないこともたっくさんあるんだけど
 たまには一緒にこっちで飯でも食いましょうよ、と。
 
 同じご飯を食べるって、すごく平和で幸せなことですよねー

 備えあれば憂い無し

 一生懸命、嘘の無い暮らしを、日々を、積み重ねるんだぜ。


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 ちょいと弾丸で田舎に帰ってきました。
 と言っても電車で1時間半あれば最寄り駅。
 (家はそこから車で25分)

 2015年A/Wの展示会も終わり、初めてレセプションパーティーなるものにも参加し
 いつもの方々から、その繋がりの方から、ちょいちょいお話させて頂きました。
 おかげさまで、ストールの評判も良く、また、生地として使用して頂いた服の仕上がりも素晴らしく。

 普段なら自分用にのみオーダーしていた所ですが、今回はみなさんにもお見せしたい気持ちがめらめらと。
 それくらいの完成度と感じ、カラバリとサイズを2色、2サイズずつと張り切ってオーダーつけました。
 秋の展示会、もしくはひっそりと朝市でのお披露目を予定しています。
 全国での取り扱い店舗様も、分かり次第お知らせ致しますね。
 
 そんなこんなで、10月、11月と個展のオファーを頂いております。
 それにつけまして、色々と想いを廻らせています。
 嬉しい限りです。
 早々にお知らせするべく進めておりますので、お楽しみにお待ちくださいね。

 今年はなんだか、ほんとうに、ほんとうに、「勝負の年」のように感じています。
 自分の中からも、色々出てくるし、周りの方々もそれを後押ししてくれているように感じます。

 昨年は月に一度、実家に帰り、母の顔を見たりしていました。
 甥っ子ちゃんも僕のひげ面が怖いらしいので、慣れてもらうべく、ちょいちょい帰らねば!
 なんて思ったりもしていました。
 でも、でも、今年は勝負の年です。
 なので、今年は帰れないよ〜、と伝える為の弾丸帰郷でございました。
 
 そのついでと言ってはなんですが。

 中学校にはヘルメットにタスキをかけて自転車通学。
 その道を走ってきました。


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 わが青春のグラウンドと、校舎。


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 大きな、大きな木がいました。


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 夕方、怖かったなーこの道。


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 自転車用に?道路が広くなっててびっくり。


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 こんなランニングスタイルは田舎しか通用しないぜ。






 道路も変われば、家並みも変わって見えて。
 野球部だったくせに学校まで走って行くなんて、ほとんどやったことなかったな。
 田舎って、地元って、理屈無しにいいものですね。

 僕んちの目の前には小学校があります。
 なんと、合併が決まり、廃校になるそう。

 ・・・・・教室貸してくれたりしないのかなー

 なんて少しウキウキしだしてしまいました。
 
 いやはやしかし、目の前のことをひとつずつ。
 今をしっかりと生きることで、今が未来になっていくんですもんね。
 頑張ります!
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 波待つ人よ
 
 あなたの波は必ず来る

 だからどうか焦らないで

 頑張らなくっちゃの時もあるんだけれど

 今を逃したら次は無い、なんて

 そんな「誰か」の言葉に左右されないでおくれ

 その「不安」はみんな持ってる

 「誰か」ですら持ってる

 でも、大丈夫

 今日が終われば明日になる

 逃した今も、明日になれば、昨日のこと

 ただそれだけのこと

 大切なことは

 「自分」であること

 「誰か」になんてなっちゃあダメだ

 不安と共に生きることは

 実はすぐそこに希望があるってことなんだよね

 もし、その不安と共に「自分」があるならば

 それはすでに「希望」なのだ!

 だから、大丈夫

 きっと大丈夫

 「自分」がここにいる限り

 いつまでも「次」は来る

 そして、向かえる

 待っている波は

 必ず、来る。




 

  
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 辺野古のことが気になる
 高江のことが気になる
 食品添加物のことが気になる
 ワクチンのことが気になる
 デザインのことが気になる
 自民党のことが気になる
 公明党も共産党も気になる
 特定秘密保護法のことが気になる
 日米地位協定のことが気になる
 原子力協定のことが気になる
 集団的自衛権のことが気になる
 地方統一選のことが気になる
 秋の個展のことが気になる
 yagateがクラフトフェアまつもとに出ることが気になる
 夏フェスが気になる
 四国が気になる
 長野が気になる
 STOFとの作品にどれだけオーダーついたかが気になる
 自分の3年後が気になる
 あの人の頭の中が気になる
 貯金通帳の残高が気になる
 新しい仕立てのことが気になる
 毎日手を動かしていたいくせに毎日動かせていないことが気になる
 走る時間をつくれない最近が気になる
 食欲に負ける自分が気になる
 読みたい本が山ほどある
 やりたいこともまだまだある
 誰かのスピードじゃ走れない
 くやしい気持ちは忘れない
 もう失敗したくない
 でも失敗は恐れない
 謝ることができなくなったらおしまい
 孤独に慣れるな孤独を振りかざすな
 いまだに放射能のことが気になる
 いまだにじゃないのにいまだにを付けてしまう感覚の変化が気になる
 変わって行くことは悪くない
 でもそれが良いことだとも言い切ることはできない
 汚染水はどうした太平洋は魚たちは僕たちは無事か
 今も必ずどこかで泣いている人がいる
 当たり障りの無い言葉に色は無い
 織りたいし創りたいし事務仕事だってやらなきゃだ
 一日あと6時間ください
 もっともっともっともっと
 僕はやれる男なはずなのだから
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 さをり織りの服を着るということは

 さをり織りの服を身につけるということは

 自分の人生を変えること

 

「SWITCH」での川久保玲さんのインタビュー記事を読んでいて、ふと、そう想いました。
 
 コムデギャルソンの服がそう称されるように、さをり織りの服もまた、そうなのではないかと。

 着ることを決めた人の、その人の人生を変える服なのではないだろうかと。


 調子に乗っている訳でも、過大評価している訳でも、盲目になっている訳でもないと想うのです。
 ふと、ただ、静かに、そう想えたんです。

 さをりの服は、その創り手の「生き様」です。

 その時の「創り手その人」そのものです。

 僕の創る服がそうだって言うのではなくって、さをりを織る人たち、そして自ら仕立てをする人たちすべてに当てはまることだと想うのです。
 
 僕は、胸を張って「さをり織りをしています」と言いたい。
 それは言葉を変えれば、「今も変わらず自分自身と向き合っています」という
 蒼い自己肯定なのかもしれません。
 でも、それでも。
 僕は僕のすることに、胸を張っていたい。
 人一倍臆病な自分を知っているからこそ、だからこそ今、胸を張れ。
 胸を張って暮らせる今を、創れ。
 そう言い聞かせています。
 
 今、これを読んでくれているあなたにも伝えたい。
 胸を張って、生きよう、と。
 そして、そんな自分を伝えよう、と。

 根拠の無い自信で突き進めたあの頃には、もう戻れません。
 でも、歳を取れば取るほどに、経験が増えれば増えるほどに
 選択肢が増えているように感じます。
 「自分に出来ないことを知る」ということは
 同時に「自分に出来ることを知る」ということでもあるんだから。

 僕はまだまだ、なんだってできる。

 何者にでもなれる。

 僕は僕のまま

 何処へでも行ける。


 「不特定多数」に当てはまらない自分に価値は感じません。
 時に少し、不安すら覚えます。
 大きな地震が起こって、すごく大きな波が押し寄せて、これから日本は、世の中はどうなっちまうんだろうと想った4年前から、今まで。
 たくさんの、たくさんの、たくさんのことを知りました。
 ようやく、ようやく、政治に、世の中に関心が持てました。
 持たざるを得ない現状になりました。
 知れば知るほど、心安めている暇はない気持ちにもなるんです。
 知らないフリをしていれば、気がつかないフリをしていればどんなに楽だろうか。
 でも、そうじゃないから。
 それは、ほんとの楽(楽しい)じゃないから。
 
 そして、そんな気持ちを持っているのは、自分だけじゃないんだってこと。

 みんなこころのどこかに持っているってこと。

 子供を、未来を想うこころを持っているってこと。


 どんな自分だっていい。
 胸を張れたら、それがいい。
 だから僕は、伝えたい。

 僕も同じ気持ちです。と

 だからあなたに伝えたい。

 同じ気持ちで居る人が、在ると。


 安全で、美味しいご飯を食べることと同じくらいに
 「心地よい服を身につける」ことも大切なことだと想います。
 身体を包む物だから、身体と心に優しいものを創りたい。


 例え茨の道だとしても、目に見えるものなら怖くない。
 
 進むことは怖くない。




 
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 みんなそれぞれに、あの時のことを、自分が何処にいて、誰と居て、何をしていたかとか

 色んなことを想ったはずだから、

 言葉に出さずとも

 それだけで充分だよね。

 なんて、僕は想えなくって。

 ちゃんと語り合って行きたいって想います。

 声に出して、言葉にして、語り、後の世代にも伝えて行かなくてはいけないことだと想っています。
 
 そして、今も震災の被害に、原発事故の被害に遭い続けている方々がいることを、僕らもその渦中にいるということを、意識し続けなくてはいけないと、心をまた、新たにしました。

 そんな今日でも

 織りが出来るという現状があることに感謝します。




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 時間のかかることって、やっぱり楽しい

 いや、切り干し大根をつくりたいってことじゃなくって。

 でも、時間がどうしても必要なことってやっぱりある。

 切り干しで言えば、風の力がどうしても必要だから、どうしても時間がかかっちゃう。

 それでいいし、それがいいのだと想う。

 織物もそう。

 せっかく手で織るのだから、自分の手を使って形作るのだから

 自分でしか出来ないものを、産み出したい。

 手織なんて、どうしたって時間がかかるものなんだから

 せめて時間がかかった分くらいは

 心の揺れるものをつくりたい。

 自分の心を揺らしていたい。

 揺れ動きながら、創りたい。

 いい切り干しが出来ました。

 食べるの楽しみ!
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