2015年 09月 11日 ( 2 )


 14年前の今日
 大きな、大きな出来事がありました
 僕は自分の目を疑い、例えようのない不安に襲われました
 世界はどうなってしまうのか
 世の中はどうなっているのか
 ちっぽけな自分の将来の漠然とした不安以上に
 不安になりました

 それでも、時間は過ぎていく
 14年という年月は、たくさんのものを変えていく
 あの時の感情さえも薄めていたことに
 ふと気付きました

 9、11

 あれだけたくさんの人の頭に焼きついたであろうことが
 忘れかけていた自分に気がつきました

 忘れちゃいけないことがある

 ただただ、忘れてはいけないことがあるのだと思います

 それでも忘れてしまえる自分がいます

 その事実が怖い



 住み慣れた家を、自然の力によって失ってしまった人がいます
 あとから思うことは山ほどあるのだと思います
 それでももう、戻りません
 でも、思うことをやめてはいけない
 考えることをやめてはいけない 
 知ろうとすることをやめてはいけないのだと思います
 それは、相手が自然でも、人間でも、物言わぬモノでも。


 忘れてはいけないことを忘れない人間でありたいと思います。





 
 
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 ここ数日の雨で実家のある茨城は大変なことになっている
 たくさんの方が直接、間接的にご心配の連絡をくださる
 とても、とてもありがたいです
 幸い僕の実家がある地域は高台なので無事です
 でも、被害に遭われている方々を思うと安心はできません
 子供の頃、親戚が洪水に見舞われ、家の屋根まで水に浸かっている写真を見せられたことがあります
 水に対する恐怖心は無意識下で生まれていたのだな
 恵みでもあり、警笛を鳴らす存在である自然
 今一度、身の回りの、自分自身の価値観を見なおさなくっちゃいけない

 自分には何が必要なのか。

 必要なものの量はどれくらいなのか

 それは自分が生きていくことに対して、本当に必要なのか

 自分の価値観に素直に

 今一度、正直に

 生き物としての原点を見つめ直したい
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