2014年 11月 24日 ( 1 )


 人との出逢いとはいつも突然で
 やっぱり「ふと思った」方向に足を向けた結果にそれが起こる事が多いように感じます。


 糸モノまつりで吉祥寺を回っている中での出逢いでした。

 「clap,clap,claps」さん

 お花屋さんです。

 花屋さんは一般的に、花市場にて商品となる花を購入する事が多いそうですが、彼は自ら栽培する花を販売しています。(時と場合によっては仕入れる事もあるそうですが)

 市場で売っている花は「販売用として形状や色など矯正されている」事が多いものだそう。
 でも、そういった整ったものではなく、自然は自然のまま、ありのままの形、色のもので表現したい。
 出来る限り、手のひらの中で、花束で。

 そうなんです。
 僕が特に感銘を受けた言葉がこの「花束」のことなんです。
 「花束」にこだわる理由。

 それは、

 「手の中から産み出す」

 ということでした。

 「花束って手の中で、花を束ねていくじゃないですか。
 それって、手の中から作品が産まれるってことだと思うんですよ。
 これって、凄くないですか?」

 これを聞いた時、

 ずびびびびびびびびーーーーーーっ!

 と電気が走ってしまいました。
 こんな感覚近年、まったくなかったです。
 ちょいちょいもちろん小さな感動は日々あるのだけれど、ここまでの感覚はほんと近年まれに見る衝撃。
 すっごい、眼が覚める感覚でした。

 僕は、機を織り、服なり、小物なり、仕立てをしています。
 それは、手を動かしてつくる、ということです。
 でも、花束って、本当に手のひらの中から産み出されるものなんですね。
 それを聞いた時、
 「花束も手づくりなんだなー」
 と想いました。
 とても大きな気付きでした。 
 
 自分で育てた植物を売ると言う事。
 それを続けていこうとしたら、どれだけ難しいかと言う事。

 想像は容易かったです。 

 しかし、僕はそこに、とても大切な意義を感じました。
 そして、勝手ながら深い親近感がありました。

 これからに対する、可能性を感じました。



 12月1日(月)から7日(日)まで。
  「Kit gallery」
 渋谷区神宮前2−31−3 宝永ビル2F-A
 で展示会をするそうです。
 
 興味を持ってくださった方は是非、足を運んでみてください。


  また、楽しみが増えました。

 
 
 
 

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by pops-fabric | 2014-11-24 01:31