2013年 04月 14日 ( 1 )


 とあるブランドの展示会に行ってきました。

 そこのデザイナーさんの言葉。



 「手づくりのもので同じものが2つあるのはおかしい」



 そのブランドは、手紡ぎの糸を使い、草木で色を染め、手織で生地を仕上げ、ひとつの服の縫製は最初から最後までひとりの縫い手が仕上げる、というスタンスをとっている。

 織り手に生地デザインの指定もしないそうだ。

 織り手の想像力を尊重するといっている。



 生地に合わせてデザインを考えるのだ、と。


 そういった製作形態をとるから、同じものはふたつとして存在しない。
 だからこそいい。
 だからこそ自然。
 

 みんな違ってていい。
 同じじゃなくていい。
 それこそが自然なことなんだよな、って。

 じつはなんも特別なことじゃない。

 「違う」という大前提を忘れなければ、大概の事は大したことじゃない。
 ちょっとしたら、すぐ笑い話さ。

 自分をぶつけるだけじゃなく、「違った」ことを受け止める心を持てれば
 世界はより、彩りを増す。

 
 「違う」ことを「違う」と言える強さを。

 「でもね」と言えるあたたかさを。

 「納得」はできなくとも「理解」を。
 
  
 あなたと共に。

 あなたとともに。
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