2011年 05月 03日 ( 1 )

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 さをり織りには先生はいません。
 便宜上、先生と呼ばれることはあってもそこに上下の関係はないんですね。
 自己の感性の表現の場に優劣は存在しないんです。

 さてはて、ではでは僕は誰から何を学ぶのか。
 何から何を学ぶのか。

 
 経糸を自分で張るようになると、経糸作りの段階から織りは始まります。
 そうして経糸が決まると自然と緯糸も決まってくるような感覚があります。

 しかししかし。

 僕はこれこそが危険だな、と。
 危険というか、もったいないな、と。
 
 色には相性って存在するんですけど、で、それは勉強しなくても、織っているとある程度感覚で理解できるようになってくるわけで、、、、。
 でもでもそれを僕はあえて崩したいって思っています。
 理解出来るってことは、それはすでに知っているってことで、それをするってことは想像の範囲内で収まる織りにしかならないわけで。
 分からないこと、先が見えない織りをしていきたいと思っています。
 そして、目の前に現れる織りと向き合い、感じるがままに織り進めたいと思います。


 自然はこんなにも彩りに満ちている。

 組み合わせちゃいけない色なんてないはず。


 画像の織りも近くで見ると、緯糸こんな色入れたの?って色が入ってたりします。
 でも、なんだかまとまって見えるのは、きっとそうゆうことなんだと思う。
 
 まだまだ、まだまだ創造は想像を超えていない。
 
 まだまだ、まだまだ枠の中にいる自分がいる。

 バランスなんて気にすんな。

 突き抜けろ、俺。
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