これまでとこれからと


これまで、ずーっと手を動かしてきました

そうして、形ある物をつくりながら気がつきました

手を動かしているのは思考であり、衝動であり、時に理由が見つからない感情なのだと

自分を織るというさをり織りを初めて6年

最初の1年は本当に全てが新しく、赤子のように織っていました

2年目、大きな大きな地震がありました
いてもたってもいられなくって、何かはじめなくちゃ、進まなくっちゃと思いました
それは今思えば、自分が生きた証を残そうとする根源的な行動だったのかもしれません

3年目、自ら動いて繋がるご縁もあるのだと知りました
個展2回目、道が開けた2日間でした

4年目、どうせやるなら3年連続、合同展未経験で個展から
いけるとこまで、未来の先まで
おかげさまでやりきれました
ここまでの活動を初期として、個人活動ひとまとめにしました

5年目、好きにやらせてくれた工房に恩返しだと、今年は個展をせずに工房の仕事をよりしっかりやろうと
でもその日々が気がつかせたのは、僕にとって作る日常がどれだけ必要な時間だったのかでした

6年目、初めての二人展、マフラー展、合同展
ご縁は繋がり、続いていくものだと、知っていたことを思い出させてもらったような
そんな一年

7年目、そして今、これから
同僚として共に働いた仲間との二人展、そして、あなたを織るオーダー会


一人だけで、自分の力で生きて行きたくって、でも、そうしようとすればするほど、僕には人の存在が必要でした
一人で生きようとすればするほど、一人で生きていくことなんてなんて味気ない行為なのだろうと感じるようになりました
人間関係をうまくやるなんて能力は未だに高くないけれど
それでも、人と共に在りたい
人と共に生きて行きたい

これまでがあって、今があって、これからがある

5月のオーダー会にむけて、これからの生き方に向けて

「これまでと これからと」という小冊子を製作いたしました

この製作もまた、人との関係の中でしか成し得ない貴重な経験でした

編集には福沢沙織さん、カメラマンにはスエヨシリョウタさん、デザインには小倉康裕さんのご尽力をいただきました

本当にありがとうございました


これまで僕を支えてくださった方々へ

これから出会うであろう方々へ

来週から始まる展示会場と5月のオーダー会会場にて、フリーで配布いたします

どうぞお手にとってみてください

ゆっくりのんびり読んでいただけたら、嬉しいです










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by pops-fabric | 2016-04-14 06:10 | お知らせ