無題
山梨県の身延町という所に行ってきました。
それはそれは、とても自然がいっぱいで、まるで、いや、もちろん違うのだけど
初めての場所とは思えない様な親近感がありました。
会いにいったのは「yagate」の二人に。
きっと彼らが暮らすことを決めた町だったからなのかも知れません。
そしてその二人は、僕が初めての個展をした会場を営んでいた二人でもあります。
その場の名は「yagate」。
永遠を感じるその名前に、彼らの生きる姿勢に、僕はyagateに触れる度に
「希望」を見るようになりました。
そうして、「呼吸」という名の展示会をしながら、「希望」と言う名の「未来」を感じていました。
全ては繋がっている。
感覚に素直に動けば動くだけ、想った世界が広がるのだと感じます。
何でも揃う便利な暮らしは、僕らから「工夫」をよく奪います。
それも、そっと気付かれないように、でも確実に。
不便に見える暮らしは僕らから「選択肢」を奪います。
それも、どうしようもないほどに、あからさまに。
でも、でも。
不便に見える暮らしは、なんとも居心地の良い「生きること」に溢れた日々なのでしょう。
それは、あの日僕がきっと見た、「心から明確な日々」なのでしょう。
水と、土と、人と。
大切なものは、いつだってそんなに多くは無いってこと。
それを見つけた時、きっと、ひとつ目の旅は、そっと終わるのだろうなぁ。
それはそれは、とても自然がいっぱいで、まるで、いや、もちろん違うのだけど
初めての場所とは思えない様な親近感がありました。
会いにいったのは「yagate」の二人に。
きっと彼らが暮らすことを決めた町だったからなのかも知れません。
そしてその二人は、僕が初めての個展をした会場を営んでいた二人でもあります。
その場の名は「yagate」。
永遠を感じるその名前に、彼らの生きる姿勢に、僕はyagateに触れる度に
「希望」を見るようになりました。
そうして、「呼吸」という名の展示会をしながら、「希望」と言う名の「未来」を感じていました。
全ては繋がっている。
感覚に素直に動けば動くだけ、想った世界が広がるのだと感じます。
何でも揃う便利な暮らしは、僕らから「工夫」をよく奪います。
それも、そっと気付かれないように、でも確実に。
不便に見える暮らしは僕らから「選択肢」を奪います。
それも、どうしようもないほどに、あからさまに。
でも、でも。
不便に見える暮らしは、なんとも居心地の良い「生きること」に溢れた日々なのでしょう。
それは、あの日僕がきっと見た、「心から明確な日々」なのでしょう。
水と、土と、人と。
大切なものは、いつだってそんなに多くは無いってこと。
それを見つけた時、きっと、ひとつ目の旅は、そっと終わるのだろうなぁ。
by pops-fabric
| 2014-08-22 03:09
| 日常のこと