STOFランウェイと田篭みつえさん

 台風の余韻も残る午前中、渋谷ヒカリエで行われたストフの初ランウェイショーを見に行ってきました。
 「VOTANICA」と銘打たれた今回のコレクションは植物がテーマ。
 毎回オリジナルの生地やパターンのカッティングが面白いと感じていましたが、ランウェイという形式ではまた見え方が違って良かったです。
 ファッションのなんたるやなどよく分かっていない僕が見ても、とても感じる、得る物の多いショーでした。
 服、スタイリングはもちろん音楽からライティング、モデル、インビテーション、来場者のみなさん、、、、
 たくさんの刺激を頂きました。
 改めて、こんなブランドさんと仕事でお付き合いさせていただけている事のありがたさを感じました。

 ちなみにこれまでのSTOFとのお仕事 

 「2011 春夏 あの小説の中で集まろう」

 ちょいちょい色々あるのですが、最近ではこんなのもやってます。
 
 「 靴とか

 「 リストバンドとか


 こうして振り返ると、なんとまた不思議な感覚。
 偶然の出逢いから繋がり、生まれたこのご縁。
 少なからず、偶然を超えた形に成長していると想えます。
 これからまた、良い製作が出来そうです。


 そしてそのあと、福岡で翔工房という織りの工房を営まれている田篭みつえさんの個展へ。
 染めからやって、手を紡ぎ、織る方。
 30年以上この業界で食べている方。
 プロとは。
 指導者とは。
 伝えることとは。
 創り手とは。
 手織をする意味とは。
 たくさんの事を、見ず知らずの僕に話してくださいました。
 穏かで、気さくで、楽しくて、真摯な想いを持つおばちゃんでした。
 (敬意と愛情を込めておばちゃんと表現させて頂きました。)
 短時間の会話でしたが、言葉の節々から創ることや人に対する深い愛情が感じられて、こーゆー人を「美しい人」って言うんだろうなーなんて思いました。

 のちのち、今以上に織りの世界にのめり込み、染めや紡ぎなんかをするようになったら、それこそ田篭さんの凄さを感じまくって、今日の書き込みはなんて失礼だったのだろうと想う日が来るかもしれませんが、それは先の話なので、今日は今日感じたことをそのまんま書いておきますですはい。
 でもね、ほんとに人柄に心打たれるものがあったから、すんなりと言葉が心に入って来たんですね。

 個展会期は20日まで。
 東京駅八重洲中央口から徒歩2~3分
 「千疋屋ギャラリー」にて

 お時間ある方、ぜひ行って、直接作品に、人に、触れてみてください。

 きっと、得られるものは大きいです。




 今日もとても充実した一日となりました。
 来年以降の製作にもぐっとアカリが灯されるような。
 日々の道のりは、確実に未来へ繋がっていることを確信させてくれるような。
 そんな一日でした。



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by pops-fabric | 2013-10-17 01:23 | 色々紹介