ご無沙汰してます。
ほんの少しだけ実家に帰って
ご先祖様やじーちゃん、ばーちゃん、とうちゃんを迎えに行って
僕が暮らした、育った風景を歩いて
もうすぐ30歳になる自分のことを考えました。
あの頃の自分を思い出しました。
実家に帰る時は、いつも東京で増えすぎた荷物を少しずつ持って帰ります。
今回はどうしたものかと、部屋を掃除していたら当時の日記が出てきました。
書き出したのは19歳の大晦日。
年が明けたら誕生日が来て20歳になる僕が、これからの自分の為にと始めたものでした。
なりたい自分を夢に見て、どうにもならない現実を知って
変わりたくても変われない、変わらない僕がいて
それでもどうにかしなくちゃって
苦しんで、悩んで、迷って、ぶつかって
もがいてもがいて、もがいた僕がいました。
人のことを想っているつもりで、結局は自分のことしか考えられない僕がいました。
そんな僕を、救ってくれた人がいました。
これからの僕には、何ができる?
僕自身にできることはなんだ?
時間がどんどん進む度に、自分の原点に意識が向きます。
僕は何処から来て、何処へ向かうのか。
さ、しっかり進むぜ。
by pops-fabric
| 2012-08-13 23:30
| ひとりごとのひとりごと