開催


 さをりをはじめて、不完全なものに美を感じるようになりました。
 
 何度も何度も繰り返し、熟練の技によってつくりあげられたものよりも、
 そこに到達する前の前の、ずーっと前。
 はじめの一歩の作品は果てしなく美しい。
 
 熟練に到達する必要すら全くなくて
 そこに織り手の「熱」がこもっていれば
 どんな形での表現であれ
 それは見る者の心をきっと揺さぶるんだろう。

 毎日がつまらなく
 自分ではどうしようもない時間を途方もなく過ごすのなら
 とりあえず手を動かして
 何か創ってみればいい
 形創ってみればいい
 そこには確実に
 自分の手を使って創ったという
 その時を生きた証が残る。

 なんだっていい

 へたくそだっていい

 なにもかも気にすんな

 そのままの君自身で

 充分に美しい。




 
  本日7月27日(水)から

    「色を織る展」
 

   麻布十番ギャラリーにて

   11:00~19:00 火曜日休廊



 
 ぜひ、ご覧になってください。
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by pops-fabric | 2011-07-27 01:59 | お知らせ