切ったら血が出る


 ずっとこのままにしておきたい。

 ただただ、布という形のままでとどめておきたい。

 自分が自身の織りに酔いしることができるような、そんな織りを僕はあと何回できるのだろう。

 日々という可能性と共に

 数々の出会いと共に

 多々あった別れ道の足跡と共に

 僕はあと何回できるのだろう。
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by pops-fabric | 2010-07-02 02:23